平成28年1月号
・新年あけましておめでとうございます
・今月の事業所便り
・今月の行事予定
・院長先生の健康豆知識
・文芸作品
・次回予告
・編集後記
新年あけましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。
いきなり春が来たような暖かい正月三ヶ日でした。こうして沢山の人達と新年の喜びを分かちあえるのを心より感謝しています。昨年は「2020年東京オリンピック迄元気でいよう」を合言葉にしました。生きていく上で身近な目標は貴重です。貴重な目標に向かって共に頑張っていきましょう。
院長 名倉 隆夫
明けましておめでとうございます。
申年にあやかりまして、「見て」「聞いて」「おしゃべりして」たのしい三猿で1年すごせるようによろしくお願いします。
副院長 外松 明美
新年明けましておめでとうございます。
昨年は利用者様の笑顔溢れる表情を沢山拝見することが出来ました。これも、利用者様を中心とした、御家族と私達スタッフの協力のもと、支えられている事と思います。今年も一人一人の利用者様を大切に、思いやりのあるケアを心掛けるつもりです。本年も宜しくお願いいたします。
事務長 木暮 伸晴
あけましておめでとうございます。
私事ではありますが、本厄をむかえ、より一層気の引き締まる思いで新年を迎えました。今年も更なる飛躍ができるよう、頑張っていきたいと思っております。今年も1年よろしくお願いいたします。
総務部 北嶋 規光
謹んで新春のお喜びを申しあげます。
今年も皆様とともに穏やかな新年を迎えることができ本当にうれしく思います。昨年は介護保険の大幅改正に伴い皆様の楽しみを提供出来ないこともありました。新しい年には是非皆様に喜んでいただけるような新たな企画に挑戦できればと願っています。ご自宅で暮らし続けるためのリハビリのお手伝い、大切な御家族のお手伝いをスタッフ一同一生懸命させていただきます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
通所リハビリ 諸田 春代
あけましておめでとうございます。
さて、今年は“病が去る”“厄が去る”等縁起が良いと言われる「申年」です。
今年1年が、皆様にとって「去年に勝る」素晴らしい年となりますようお祈り申し上げます。
療養棟 豊田 奈保子
新年明けましておめでとうございます。
おかげさまで、医療法人 富士たちばなクリニックの末っ子の春らんらんは、5月1日に、5歳のお誕生日を迎えようとしています。今年も、たくさんの人達に支えられてきたその感謝の気持ちを胸に、春らんらん職員の笑顔と元気で、大きく成長して行きたいと考えています。これからも変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。
春らんらん 下田 和子
新年明けましておめでとうございます。謹んで新春のお喜びを申し上げます。昨年中は利用者様、ご家族の皆様、地域の沢山の方々にご協力を頂きました事、心より感謝申し上げます。平成28年は生き生きとした楽しみを持てる場として努力、研鑽して参ります。今年のしらさぎの目標でもある、地域の皆様に溶け込める活動を積極的に実践して行きたいと考えております。職員のレベルアップは元より安心・笑顔の絶えない施設として職員一同頑張ります。本年もしらさぎをよろしくお願い申し上げます。
グループホームしらさぎ 橋爪 由則
新年あけましておめでとうございます。昨年中は雨が降る日も風が強く吹く日も多くの方が元気にゆめさきに通ってくださり、数えきれない程の笑いや感動がありました。そんな利用者様方のたくさんの笑顔が職員の活力となり、また、ご家族様や地域の方々にも支えられ、ゆめさきは今年も無事にお正月を迎える事ができました。この場をお借りして感謝申し上げます。今年もどんな時も笑顔を絶やさず、また、利用者の皆様との一瞬一瞬をより一層大切にしていけるよう、職員一同力を合わせて頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
デイサービスセンターゆめさき 角田 拓郎
新年明けましておめでとうございます。謹んで新年のお慶び申し上げます。今年は申年という事で申のようにフットワーク良く邁進して行きたいと思います。今年も入居者の皆様が、笑顔で楽しく毎日を過ごせますように、職員一同笑顔を絶やさずにサポートさせて頂きますので、本人もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
あかしあの里Ⅰ ホーム長 根岸 隆雄
新年明けましておめでとうございます。謹んで新春のお喜び申し上げます。昨年からゆめさきでは『元気プロジェクト』と題し、ゆめさきが入居者様を中心にご家族、職員、みんなが元気に楽しく生き生き生活できる場となるよう様々な取り組み、活動を行ってきました。おかげ様で現在ゆめさきには元気が満ち溢れています。今年も引き続き元気の源として、皆様方に元気な笑顔をお届けしたいと思っております。是非時間がありましたら一度ゆめさきへ遊びに来て頂き、元気のお裾分けができたらと思っております。本年もどうぞよろしくお願い致します。
グループホームゆめさき管理者 石神 幹俊
あけましておめでとうございます。旧年中のご厚情に心より御礼を申し上げます。今年もケアマネジャー(四名)が知恵をしぼって、皆様ひとり一人が笑顔で過ごせる居宅介護支援を提供できるように頑張ります。初心を忘れずに研鑽して参りますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
介護支援センター創春館管理者 髙橋 豊
新年明けましておめでとうございます。今年も創春館周辺道路は、上武国道の建設工事で何かと慌ただしくなりそうです。交通事情が日々変化する中、今年も安全・安心第一の送迎を心掛けてまいりますので、宜しくお願いします。
送迎課 鵤木 俊行
新年おめでとうございます。昨年は介護保険の改定があり、変革の1年となりましたが、利用者様、ご家族様の多大なるご理解、ご協力を賜り、無事に過ごすことができました。厚く御礼申し上げます。本年も皆様の生活がより豊かになるよう具体的な目標をたて、一歩ずつ一緒に前に進んでいきたいと思います。スタッフ一同、笑顔で頑張ります!どうぞよろしくお願い致します。
クリニック通所リハビリ 角田 琢実
新年明けましておめでとうございます。今年も、9名の皆さまがお元気で新年が迎えられたことに、ホームを支えてくださっている皆さまに感謝申し上げます。最高齢92歳を頭に9名の方々の共同生活ですが、毎年新たな目標に向かって頑張っております。スタッフは、その一助ができればと、日々奮闘いたしております。今年は入居者様とスタッフが互いに笑顔で生活できるよう「共笑(ともえ)」を目指し、一年一緒に助け合って参りたいと思っております。地域の皆様に支えていただきながら、地域に密着したホーム作りに邁進してまいりますので、よろしくお願いいたします。
あかしあの里Ⅲ管理者 吉田 恵美子
新年、明けましておめでとう御座います。あかしあの里Ⅱの15年目の春は、年末に2名の入居者様が退居される等、少し寂しいお正月となりましたが、去るだけではなく、新たな仲間と出会える年ともなり、2度目の申年を新たな気持ちで迎えております。今後も、入居者様とそのご家族様が安心していられるホームとなれる様、スタッフ一同出来る限りの支援をさせて頂きたいと考えおりますので、本年もよろしくお願いいたします。
あかしあの里Ⅱ管理者 木暮 新一
新年明けましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。昨年は3年に1度の介護報酬改定もあり、生活期のリハビリテーションが大きく見直された年でもありました。現在は心身機能のみの改善ではなく、それが活動・参加に繋がるような取り組みが推奨されています。生活を見据えた上で、『明日を良くするための今日』を創るために、ご利用になる皆様方のお手伝いさせて頂きたいと思います。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
創春館リハビリテーション 副主任 橋爪 国隆
明けましておめでとうございます。昨年は利用者様から沢山の笑顔をいただきました。今年も皆様の心に寄り添い、喜んで頂けるよう、スタッフ一丸となって、日々精進していきます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
ヘルパーステーション創春 管理者 中島 恵子
明けましておめでとうございます。今年も皆様のお蔭をもちまして八回目の穏やかな新年を迎える事ができました。ありがとうございます。皆様の笑顔を何よりの励みとして職員一同、今年もはりきってまいります。この一年もどうぞよろしくお願いいたします。
星辰の家 管理者 牧 利和
新年おめでとうございます。昨年は利用者の皆様に支えられ、無事に過ごすことができました。厚く御礼申し上げます。「元気の良さは法人ナンバーワン」、明るいスタッフが今年も皆様をお待ちしています。どうぞよろしくお願い致します。
わきあいあい管理者 角田 琢実
新年明けましておめでとうございます。旧年中は皆様に大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げたいと思います。8月に管理者になり早4ヶ月、今年は今まで積み重ねてきた努力を実らせる1年にしたいと考えています。より明月らしいグループホームを目指し、浅学非才な自分ではございますが頑張っていきたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。
グループホーム明月管理者 布施 和也
新年明けましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりました。今年は例年に無い寒暖差の激しい日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?訪問看護ステーションあかしあは、元気に明るく、真心のこもった看護を1年間提供し続けられるよう、今年も全力を出していきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
訪問看護ステーションあかしあ 望月 昭
新年明けましておめでとうございます。昨年中は、ご利用者様、ご家族の皆様、そして地域のたくさんの方々からご支援ご協力をいただきました。心から感謝申し上げます。さて、涼風の家では昨年11月にデイサービスを始めることができました。今年はデイサービスをフル稼働することを目標としております。私たち涼風の家の職員は「地域の方々と支え合い個々が生き生きと生活できる笑顔の絶えない明るいホーム」という経営理念を忘れずに邁進してまいります。本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
グループホーム涼風の家管理者 淡嶋 雅俊
明けましておめでとうございます。謹んで新年のお慶びを申し上げます。皆様が生き生きとした在宅生活を過ごしていただくため、サービスが提供できるように努力してまいります。本年も宜しくお願い致します。
ケアプランセンター明月管理者 大友 加津美
新年明けましておめでとうございます!旧年中は大変お世話になりました。デイサービス明月ではたくさんの利用者様、御家族様、そして地域の皆様方に支えられ、いよいよ10年目に突入するところです。これからもスタッフ一同力を合せて、安全や安心を大切に一歩一歩邁進していきたいと思います。
皆様のご健康とご多幸を祈願しまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。本年も宜しくお願い申し上げます。
デイサービス明月 西澤 一輝
今月の事業所便り
あかしあの里Ⅰ
笑顔のクリスマス会
あかしあの里Ⅰでは12月25日にクリスマス会を行いました。まず始めにサンタとかわいいトナカイが登場し皆様の笑い声と拍手で楽しいクリスマス会がスタートされました。シャンメリーで乾杯。クラッカーを鳴らし、次に皆様一人一人にクリスマスプレゼントを贈呈。お食事は太巻きやいなりずし、からあげやピザなどをテーブルに並べてのバイキングスタイル。お好きな物を好きなだけ召し上がられお腹がいっぱいになった所でクリスマスケーキ入場。大きいクリスマスケーキに「わぁ~」と歓声が上がり、すぐに切り分けてお配りすると、皆様甘い物は別腹のようで食事をされた後でもペロッと完食。笑顔と笑い声の中あっという間に終わってしまったクリスマス会。「楽しかったよ」「もう、お腹がいっぱい」など皆様よりお声が聞けたので良かったです。これからも利用者の皆様が満足していただけるような企画を行っていきたいと思います。
春らんらん
春らんらん忘年会&鍋パーティー
12月22日(火)に春らんらん忘年会&鍋パーティーを行いました。いろいろな野菜をたくさん持って来てくれた職員、前の日から生姜を効かせたふわふわの鳥の肉団子を仕込んでくれた料理上手な職員、家から鍋やカセットコンロを持って来てくれた職員のおかげで、具だくさんな寄せ鍋が出来上がりました。ひとテーブルにひとつずつ鍋とコンロを用意して、目の前でグツグツと湯気の立つ鍋からよそい、好みの具を選んでもらいました。『美味しいね。』『あったまるねぇ。』と、普段から食の細い方も、皆さんがおかわりをしてくださいました。来年も同じ顔ぶれで、笑顔で美味しい鍋を囲めますように。と願いを込めて。
療養棟三階
愛情が詰まってます。
12月17日にもちつきを行いました。もちつきを目の前で見たいと大変楽しみにされている利用者様が沢山参加され、杵や臼が登場すると笑顔がこぼれていました。男性職員が中心となって杵で餅をつき始めると「よ!頑張れ~」「もっと腰を入れて~」と声援や掛け声をかけて下さる姿が見られました。つきたての餅を参加者でからみ&きなこ、おしるこ鍋で美味しくいただき、中には足りなくて催促される参加者もいらっしゃいました。つきたての餅は愛情が入っており、とてもやわらかく美味で和やかな雰囲気でイベントを行う事が出来ました。
あかしあの里Ⅱ
幸せいっぱいのクリスマス
あかしあの里Ⅱでは、12月25日にクリスマス会&忘年会を行いました。会の中では職員による余興をやり、入居者様にも参加していただき笑顔があふれ楽しくおこなえました。その後には、皆さんんお楽しみのクリスマスケーキを皆で食べました。「もう、12月も終わるんだねー。」「もう正月なんだね。」などの声が聞かれ笑顔も見られました。皆さんとても幸せそうで、こちらも幸せでした。来年も、幸せな気分を皆さんに味わっていただけたらと思いました。
ケアセンター朱咲
歌って!鳴らして! クリスマス!!
毎年恒例のクリスマス会を朱咲でも12月25日に行ないました。職員の歌謡演芸ショーが始まると、その奇妙な格好に笑いが「どっ!」とおこり楽しくクリスマス会がスタート。村田秀雄の「無法松の一生」を皮切りに盛り上がります。歌の後は利用者の皆様に、各自一つづつ、鈴やカスタネットなど、音の出る楽器やものを持っていただき、ジングルベル、赤鼻のトナカイをピアニカの伴奏に合わせて思い思いにならし、とても賑やかに楽しんでいただきました。曲の最後にはみんなで「ジャラジャラ~」と元気に鳴らして盛り上がりました。賑やかな後には、先日制作したキャンドルをテーブルに置き、シスターの格好をした男性職員によるキャンドルサービスを行ない、クリスマスの静かな雰囲気も楽しんでいただきました。最後はサンタクロースから一人一人にささやかなプレゼントが贈られ、この度も利用者様から多くの笑顔をいただく事が出来ました。
通所リハビリ
東京オリンピック2020
「~そこまで行(生)きましょう」をコンセプトに立ち上げた通所リハビリ劇団のミュージカル初公演。なかなか全員揃っての練習も出来ない状況でしたが、12月22日、通所利用者様に加え様々な部署からお越しいただき満員御礼の中、いざ開演。舞台は2020年東京。群馬からオリンピック観戦にやってきた・・・カップル?に偽錦織圭を始めとする、ありえないくらいの個性豊かな出演者が勢ぞろい。休憩のために立ち寄った喫茶店で繰り広げられた奇想天外な物語の末に二人は婚約することになる。アドリブを振られた利用者様の一言々で大いに盛り上がりました。沢山の笑顔と笑い声で大盛況のうちにエンディングを迎える事ができました。出演者の方々、お疲れ様でした。利用者様方には、2020年へ向けて元気に過ごして頂ける様、一生懸命お手伝いさせていただきます。
あかしあの里Ⅲ
一年の締めくくりに忘年会
12月9日に忘年会をしました。スタッフから「今年一年はどうでしたか。」「来年の目標はありますか。」と皆さんにお聞きすると、「まあまあの年でした。」「無事に過ごせて、感謝しています。」や「来年も元気に過ごしたいです。」「病気をしないように、がんばります。」といろいろな答えが返ってきました。最後にみなさんが大好きな握り寿司をお出しすると、「嬉しい、おいしそうだね。」「早く食べたいわ。」と気持ちはそちらに向いてしまいましたが、皆さんのお気持ちが聞けて楽しい忘年会になりました。来年もたくさんのイベントをして、皆さんと一緒に楽しく過ごしていきたいです。
GHゆめさき
皆で笑顔の家族会忘年会
グループホームゆめさきでは、12月13日に家族会の忘年会を行いました。当日は朝から、利用者様と一緒に大掃除をしていただき、お腹が空いたところで・・・待ちに待った昼食。ビュッフェスタイルであり、「何から食べようかしら。」「迷っちゃうね。」と話しながら、楽しそうに好きな物を選ぶ様子が見られました。お腹一杯になったところで、職員による余興の始まり。ベテラン三人によるフラダンスを披露すると、「わぁ~」と歓声が上がり、沢山の拍手をいただきました。また、利用者様や御家族様も巻き込んで一緒にフラダンスを行い「こんな事するの初めてだわ~。」と最初は恥ずかしそうにされていましたが、衣装をつけると満更でもない顔で踊られていました。若者組の出し物には皆大笑い。利用者様、御家族様共に、笑顔、笑顔の忘年会となりました。来年もまた、笑顔の多く見られる忘年会を企画したいと思います。
涼風の家
手作りのリースとケーキで
涼風の家では、クリスマスも近いので、皆さんと一緒にクリスマスリース作りに挑戦してみました。職員も利用者の皆さんも、初めてという事で、慣れない手つきでリースに飾りつけをしていました。でも、始めて見ると「ここは、この色の方がいいんじゃない?」「この方が素敵よ。」等皆さん真剣なまなざしに。「初めて作ったけど、楽しいね。」と皆さん笑顔で話されていました。また27日にはデイ利用者様も交えて手作りケーキでクリスマス会を行いました。こちらも皆さん楽しそうにケーキ作りをされていました。午後には、職員によるウクレレとのこぎりのミニミニ演奏会を行いました。皆さん演奏と一緒に歌を歌ったりして、楽しいひと時を過ごされました。
しらさぎ
ハープの音色でクリスマス
12月15日、しらさぎホールにてクリスマス会を行ないました。ヘルマンハーブの優しい音色に利用者様、ご家族様、共に熱心に聞き入っていました。また、演奏者の方の岩手弁の民話が面白く、どこからともなく笑いが起きて笑顔の絶えないひと時となりました。昼食はツリーをイメージしたポテトサラダやツリーに見立てたカップケーキは人気があり皆様、美味しそうに召し上がっていました。すいとんはご家族様に好評で「3杯も食べたヨ」とおっしゃっていた方もいるほど大人気でした。サンタ登場で皆、何をもらえるかワクワクした表情が印象的で、プレゼントをもらった後の表情はまた格別なものでした。最後に「サンタさん、ありがとう」と締めくくり穏やかで素敵なクリスマスとなりました。
クリニック通所リハビリ
思い出深い忘年会
あけましておめでとうございます!今年も皆様と一緒に新しい年を迎えられ、嬉しく思います。クリニックでは昨年一年間皆様と過ごしたたくさんの思い出がありますが、その中でも先月の忘年会は思い出深いものとなりました。カラオケ、スペシャルゲストを招いたコンサートと、今回は新たに職員の余興や手品を行いました。例年とは一風変わった内容でしたが利用者の皆様が積極的に参加して下さり、皆様の笑顔をたくさん見られた気がします。素敵な思い出と一緒に1年を締めくくることができました。今年はますますクリニックを盛り上げていけるように皆様のお力を借りながら頑張っていきたいと思います。今年もよろしくお願い致します。
星辰の家
鍋&クリスマスパーティー!
12月21日、星辰の家では毎年恒例の鍋&クリスマス会が開かれました。その日の昼食に鍋を召し上がっていただきました。味噌味と豆乳ゴマ味の鍋。両方とも利用者様に大人気!普段あまり食べない方も何回もおかわりをしてたくさん食べていただきました!心も体もポッカポカ!午後はクリスマス会。牧サンタの登場に皆様最高の笑顔で大喜びでした。お昼に鍋をたくさん食べたのに、クリスマスケーキを完食!利用者様はもちろん職員も楽しい一日になりました。
わきあいあい
素敵なクリスマス
12月25日の金曜日に、クリスマス会をわきあいあいでは行いました。1年に1度の行事でもあり、子供の頃を思い出してもらえればと、ささやかなプレゼントをお渡ししました。利用者の皆様からは、「かわいいプレゼントをありがとう!」という声も聞かれ、喜んでいただきました。また、ケーキとピザで、クリスマスの気分も盛り上がり、楽しい一時を過ごせました。来年も、皆様と素敵なクリスマスを過ごせたらと思います。
明月
紅白は紅組の勝ち!
デイサービス明月では12月29日、忘年会を行いました。お昼はすき焼きパーティーで、午前中から仕込みを始め、ホール全体に美味しい匂いが漂い、いつもの雰囲気と違う食事で、にぎやかなお昼となりました。午後はカラオケ紅白歌合戦を行い、紅組平均92点、白組平均91点の接戦でしたが、最後に美人職員のSさんが、高得点96点を出し、紅組圧勝で、楽しい忘年会を終えました。今年も利用者様にとって幸せな一年になりますように明月一同頑張っていきたいと思います。
DSゆめさき
唄って!笑って!!クリスマス会
デイサービスセンターゆめさきでは、12月25日のクリスマス当日にクリスマス会を行いました。朝の送迎から職員はサンタの衣装でお迎えに!サンタクロースの格好をした職員に、利用者様はもちろん、御家族様も喜んでいただけたようでした。昼食にあわせて、クリスマス会の開会。サンタクロースから、「もうすぐ着くよ」と連絡が入るかと思うと、窓より登場。プレゼントを配ります。寒い冬には嬉しい靴下で、皆様喜んで下さいました。名残り惜しい中、拍手が送られサンタ退場。続いては「リアクションゲーム」です。「握手」や「抱擁」、「2人での記念撮影」など想い出を、ゲームにして、職員から利用者様へプレゼントさせていただきました。その後は、1年の想い出を振り返るスナップ写真を大きなスクリーンで流します。皆様今年の想い出に更けていました。トイレ休憩を挟んだら、景品ありのジャンケン大会の開始です。「ジャンケン!ポン!!」の合図と共に、歓喜の声と悲鳴とが入りまじり、大変な盛り上がりとなりました。見事優勝した利用者様にはマグカップとお皿のセットのプレゼント。惜しくも、二等はメロディー付きのクリスマスカード、その他は参加賞としてポケットティッシュがプレゼントされました。それぞれに喜ばれていたご様子です。最後に、黒いジャケットを身に纏い、右手にローソクを持った職員全員が整列し、3曲のクリスマス曲をコーラスで合唱。利用者様からアンコールが沸き起こるなど大好評で、幕を閉じました。利用者様参加型のゲームを多くし、景品も用意したところ、楽しかったとの声を多く聞くことが出来ました。またクリスマスの雰囲気もおおいに感じられ良かったと、喜びの声も聞く事ができ、とても想い出に残るクリスマス会となりました。また、今後もいろいろと企画し、利用者様と楽しい時間を過ごしていきたいと思います。
療養棟二階
年末恒例餅つき大会
療養棟二階では、毎年年末に行っている恒例の餅つき大会を行いました。杵と臼を準備している段階から、皆さんワクワクされているようで、われ先と言わんばかりに、場所取りをされる方もいたり、餅つきが始まると「よいしょ~」と大きな掛け声が聞かれました。中には餅つきをやりたいという利用者様もいて、皆で力を合わせて一生懸命行い、つきたてのお餅はあんこ・砂糖醤油・からみと3種類の味でおいしくいただきました。
今月の行事予定
☆あかしあの里Ⅱ☆
初旬 初詣
7日 七草粥
17日 あかしあの里3棟合同新年会
☆GHしらさぎ☆
7日 初詣
中旬 うどん打ち
下旬 おやつ作り
☆療養棟二階☆
3日 新年会
13日 おやつ作り
27日 お誕生日会
☆朱咲の家☆
1日~7日 初詣
9日 餅つき
17日 お誕生日会
24日 甘酒作り
☆明月☆
7日 上毛かるた大会
中旬 お誕生日会
23日 おやじバンド慰問
☆わきあいあい☆
上旬 新年会
上旬 初詣
中旬~下旬 お誕生日会
☆春らんらん☆
1日 お屠蘇配り
8日 笑いヨガ慰問
12~15日、18日 初詣
26日 お誕生日会
☆あかしあの里Ⅲ☆
1日 元旦 お誕生日会
3、8日 お誕生日会
6日 新年会 初詣
7日 七草粥
17日 あかしあの里合同新年会
21日 手作りおやつ
☆療養棟三階☆
7日 新年会
21日 おやつ作り
28日 お誕生日会
☆あかしあの里Ⅰ☆
4~5日 初詣
7日 七草粥
17日 3棟合同新年会
☆涼風の家☆
1日 初詣 書初め
21日 いきいきサロン(琴の演奏会)
30日 新年会
☆通所リハビリ☆
4日 新年会
14日 マクラメ教室
15、16、20、21日 お誕生日会
18日 ケーナサークル鳥と風
23日 まむれ太鼓
26日 アンサンブルそよ風コンサート
☆DSゆめさき☆
4日 新年会
5、11、20日 お誕生日会
6日 餅つき
12、13日 上映会
14日 久保さんカラオケショー
15、16日 おやつ作り
☆星辰の家☆
5・11日 おやつ作り
18日 新年会
28日 お誕生日会
☆GHゆめさき☆
3日 初詣
7日 七草粥
15日 お誕生日会
院長先生の健康豆知識
「大切な場所(創春館物語)」
しばしば女性の方が、「あの子を産んでおいてよかった」とか、「こんな子産まなきゃよかった」とか言うのを聞く事があります。産むか産まないか決める事のできない男には、出てこない言葉です。産まれたくて産まれた訳ではない子供にとっては、身勝手な母親の言葉でもあります。私と母親との関係を振り返る時、つくづく、彼女は私を産んでよかったんだと思えます。実は、私は、産まれるまでは、望まれた子供ではなかったようです。女、女と続き、落胆した父親の姿がショックだったのでしょう。「3度目も女だったら?」と、考えると、産みたくなかったと言っていました。女の子が産まれれば喜ばれる現在では考えられない話ですね。私が産まれた時の喜びを誇張するかのように、楽しそうに、堕ろそうと努力した話をしていました。「バスに乗ると一番揺れる後ろの席に坐ったの(当時の舗装されてない道を走るバスの揺れは、今の人には、アフリカへでも行かないと分らないでしょうね)。」とか、「わざと自転車に乗って何とか揺らしてみたんだけど、ダメだった。お父さんに叱られてね。」とか、言っていました。当時は、私も嬉しくその話を聞いていましたが、今から振り返ると随分乱暴な女性でもあったと思います。産んでみると、豈図らんや、お産婆さんの「チンチンが付いてるよ」の叫びに、夫婦手を取り合って喜んだと言うのですから、まさに母にとっては多分父以上に(男を産まなければというプレッシャーを考えると)、思いもよらない幸運であったと言えるでしょう。私にしても、堕ろされずに、一発大逆転という形でこの世に生を受けた訳ですから、それなりの幸運が生まれつき備わっていたと考えてもいいかも知れませんが…。今となっては、男と女でそんな風な差別をする親に育てられた姉達が不憫な気もします。母が私を産んで良かったのは、男として生まれた事もさる事ながら、この男が後年医者になり、母親の老年期の充実した人生を送る手助けをした事にあります。
父が亡くなったのは、丁度母が更年期にさしかかる頃の事でした。連れ合いの死と、それに続く事業の継続に伴う心労で、眠れない日々が続いたのでした。今であれば夜間せん妄だと分かる夜の不穏な症状が出現しました。精神科を受診したら分裂病と診断されたのです。それ以来、症状の再発の恐れから薬を手放せない状態が続きました。本人はもとより、子供達も、不安におびえる日々が20年以上続きました。70代に入ると歩行障害が出現、パーキンソン病と診断されました。徐々に動けなくなり、日常的に介護が必要となりました。姫路と前橋という距離もあり、こちらが診察する事もできず、もっぱら分裂病の診断を下した医師に頼っていました。介護的な面では姉達に頼っていました。母の弟から、「もうお前の母親は長くないから、親孝行しておけ」との手紙を貰いました。いよいよ動けなくなり、車椅子生活になる丁度その頃、創春館を開設する事ができたのです。乗用車の助手席に乗せ、姫路から前橋まで運びました。介助されて立つのがやっとの状態で、目はボーッとしてうつろでした。夜間ゴソゴソするとか、幻覚とかがあったのでしょう。沢山の鎮静剤がでていました。創春館に入って、しばらくして、私は母の症状はパーキンソン病ではなく、薬の副反応ではないかと考えました。今から考えると、当時の精神科、神経内科のレベルは低いものでした。今では各種検査の発達により、両分野の知識は飛躍的に増加したのです。専門の医師が処方した薬を自分の判断で変更するのには勇気がいりました。しかし、患者は私の母です。どう始末つけようが、母は納得してくれるに違いないと決心し、出されたほとんどの薬を中止し、母が薬を懇願しても、私の処方のみにしてくれと、スタッフに協力を仰ぎ、様子をみたのです。大声を出したり、徘徊したりの混乱の日々が続くのではと緊張しました。自分の施設で、自分と一体となったスタッフがいたからこそできた治療であったと思います。薬を中止して後、母親は日増しに頭がはっきりし、動きもよくなってきました。夜も2種類の薬のみで、よく眠れていました。リハビリの甲斐もあって、1~2ヶ月もたつと、歩行もしっかりし、約半年後には姫路に帰る事ができました。動けなくなった人が蘇ったのですから、地元では、私はちょっとした名医となっているようです。分裂病再発の恐怖もなくなり、それから再度創春館に入所するまでの約15年間は、独居であったとはいえ、それなりに充実した日々であったようです。創春館がなければ、多分母の老後はもっと短く、悲惨なものとなっていたでしょう。多分、産んでよかったとずっと思っていてくれたと思います。私も母と似ているようです。随分手前勝手な自慢話になってしまいました。私にとって創春館は私達親子の救いとなった大切な場所です。皆様方にとっても、救いとなる大切な場所となりますよう努力したいと思います。今年1年どうか宜しくお願い致します。
文芸作品
七草の 一味足りぬ 粥なれど
初春思う 温もり嬉し
七草に あえて投句と 先人句
「せりなずな ごぎょうはこべら ほとけのざ
すずなすずしろ 春の七草」
と、詠まれています。食卓に並べて味わって下さい。
雪足りぬ 暦の寒は 季節並
スキーの板も ほこりそのまま
暖冬は 庶民に嬉しい ことなれど
客足少ない ゲレンデ淋しい
高橋 三佐男様
朝寝坊 デイ行く仕度 忙しく
いい奴の ごつい握手が 温かい
テレビつけ ラジオつけても ただ一人
菅野 邦夫様
杖たより 夫の手頼り 冬の朝
そこどけと 言わんばかりや 空っ風
老いの身を 労り合ひて 冬ぬくし
年金に 生きて奢りの 柚子湯かな
亡母ものの 妻が着てたか 炬燵着せ
影山 えいじ様
桜井 幸三様
小澤 道治様
「次回予告」
次号のさんぽみちから、リハビリ職員によるコラムの連載がスタートします!
リハビリに関わることや、介護のちょっとしたコツなど、日々の生活に役立つかもしれない情報を発信していきます。創春館リハビリの活動や、告知なども合わせて行っていきますのでお見逃しなく!
リハビリ職員一同、皆様に楽しんで読んでいただけるよう頑張ります。
乞うご期待!
編集後記
なかなか冬らしい寒さがおとずれない年末。日差しがぽかぽかと暖かい日が続きますが、スキーを楽しみたい私としてはスキー場のオープンが遅れてしまいヤキモキ。二年前の大雪のような降雪は勘弁してもらいたいものですが、山間部にはもう少し寒気が来てくれるとありがたいな…と思います。しばらくは自宅で日向ぼっこをして雪が積もるのを待ってみます。
朱咲の家 広報委員 掛川美由起