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謹賀新年！！

新年明けましておめでとうございます。
昨年は石原先生を院長としてお迎えし、診療内容の充実に努めてきました。
今後は、更にその歩みを確実なものにすべくスタッフ一同と相携え努力していく所存です。
皆様方の御指導、御鞭撻を心よりお願い致します。

理事長　名倉 隆夫

 

２０２５年新年おめでとうございます。
２０２４年は１月１日の能登地震・羽田空港の飛行機事故で始まり、不吉の予感のする１年の始まりでした。
ウクライナ戦争は和平のきざしも見えず、泥沼状態の状況で、イスラエルとパレスチナ・アラブ諸国との争いも終わりの見えない状態です。
国内でも政治の劣化は著しく、国民の政治離れもますます増悪しています。
私は特に若い人達の政治離れが不思議で仕方ありません。
政治というものは個人の生活に必ず係わって行きます。
政治に興味がないということは、自分自身と仲間の生活に興味がないというのと同じことなのです。
一人の人間は全世界の中で非常に小さい存在ですけど、一つの意識は全世界に関係しています。
なぜならその意識を通してのみ世界は意味を持つということです。
私個人が考えるから、世界は意味を持つので、世界の中で小さな個人の意識が全世界に意味を与えるということです。
最後に私には座右の銘と称すべきものがありません。
しかし書物の中に忘れがたい言葉を見出すことがあります。
イギリスの哲学者サイモンメイ教授（ロンドン大学）に曰く、「人は知らないものを深く愛することができる。
しかし愛さないものを深く知ることはできない」私はこの言葉に深く共感します。
２０２５年以降が平穏であることを願っています。

院長　石原 弘

 

新年明けましておめでとうございます。
私自身、今年は小さな事でも１つの目的意識を持てる自分であり、人間として成長できる自分をつくりあげる目的として頑張りたいと思います。
今年も引き続き元気で健康で頑張りましょう。

事務長　木暮 伸晴

 

明けましておめでとうございます。
２０２５年、皆さまが健康で穏やかな一年になることを心から願っております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします！

総務部　部長　北嶋 規光

 

新年明けましておめでとうございます。
昨年は創春館をご利用頂き心より感謝申し上げます。
本年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
安心して何でも相談でき信頼される窓口を目指して、本年も昨年以上に「笑顔と愛情に溢れた施設」でありますよう挑戦し続けます。
２０２５年がご利用者様、ご家族様にとって素晴らしい一年になりますように心よりお祈り申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

介護老人保健施設創春館　支援相談員　鎌塚 賢二

 

あけましておめでとうございます。
地域の皆様におかれましては、新春を晴々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、当事業所に日頃から暖かいご支援ご協力を賜り心からお礼申し上げます。
新しい年を迎えるにあたり、職員一人ひとりが心も新たに、地域の皆さまから信頼される事業所をめざし尽力して参ります。
本年もよろしくお願いいたします。

介護支援センター創春館　小池 真弘

 

新年おめでとうございます。
デイケアの送迎に介護タクシーが参入。
車での移動に頼っている我が県では、デイケア以外の場面でも、皆様の移動手段としてお力になれる様今後もサービスを充実させていければと期待しています。
創春館周辺の上武道路も２車線化が進み増々交通量が多くなりそうです。
利用者の方が安心してデイに通える様、今年も安全第一の送迎を心掛けたいと思いますので宜しくお願いします。

送迎課　鵤木　俊行

 

あけましておめでとうございます。
昨年中は皆様がそれぞれの目標に向かい真剣にリハビリに取り組まれる姿をたくさんみることができたように思います。
これまでの積み重ねが実を結び、一つでも多く出来ることや楽しいことが増えるようねがっております。
本年も皆様の日々に寄り添い健康で活気ある生活が送れるお手伝いをしていきます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

創春館リハビリテーション室　境野　友加里

 

新年、あけましておめでとうございます。
ご利用者様、ご家族様の優しさに支えられ、大きな事故もなく無事に新年を迎えることが出来ました。
心より感謝しております。
本年も地域の支えとなれるよう、さらなる飛躍を目指していきます。
職員一同、どうぞよろしくお願い致します。

ケアセンター朱咲　加藤 卓也

 

新年あけましておめでとうございます。
日頃より、ご利用者様、ご家族様ならびに地域の皆様から温かいご支援とご協力を賜り、新春を迎えることができたことを心より御礼申し上げます。
近年では身の回りの生活で物価高騰などの変化が続いておりますが、療養棟職員一同も力を合わせ、皆様に時代の流れに合った支援を提供できるよう成長に努めていく所存です。
本年もよろしくお願いいたします。

介護老人保健施設創春館 療養棟　小川 裕之

 

新年あけましておめでとうございます。
利用者様、ご家族様におかれましてはデイケアの活動にご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
本年も利用者様一人ひとりが笑顔で安心して過ごせる場を目指し、スタッフ一同努めてまいります。
皆さまにとってより充実した一年となりますよう、楽しいプログラムや温かいサポートを提供してまいりますので、本年もどうぞよろしくお願い致します。

クリニック通所リハビリ　松嶋 一真

 

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は温かいご支援とご協力を賜り心より御礼申し上げます。
巳年は新しい挑戦や変化に対して前向きな姿勢を示す年とされています。
新しいことに挑戦しながら、入居者様ご家族様の思いに寄り添い楽しく生活を送れるよう職員一同取り組んでまいります。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
皆様にとって、健康で幸多き一年となります様お祈り申し上げます。

あかしあの里Ⅰ・Ⅲ　金森 美香

 

新年あけましておめでとうございます。
昨年は少しずつ日常を取り戻せた一年でした。
あかしあⅡでは入居者の皆さんに時間や人数の制限なく、ご家族に会っていただけるようになったことが一番うれしい事でした。
今年も気持ちを新たに、入居者様が健康で安心して過ごせるようお世話していきたいと思います。

あかしあの里Ⅱ　青木 祐子

 

明けましておめでとうございます！
昨年は大変お世話になりました。
さて、今年は巳年です。
巳年は蛇が皮を脱ぎ捨てて生まれ変わるように新しい始まりや変化を意味するそうです。
創春館通所リハビリも再生・復活をテーマに職員一同、頑張りたいと思います。
今年も宜しくお願い致します！

創春館通所リハビリ　淡嶋 雅俊

 

新年明けましておめでとうございます。
利用者様とご家族に支えられ、星辰の家は十七回目の穏やかなお正月を迎える事が出来ました。
皆様お一人お一人の笑顔が私達の元気の活力です。
楽しく笑顔で星辰の家をご利用頂くこと、お元気に生活を続けてゆかれることを願いつつ、今年もスタッフ一同力を合わせてお手伝いさせて頂きます。
この一年もどうぞ宜しくお願い致します。

ケアセンター星辰の家　牧 利和

 

新年あけましておめでとうございます。
「丘に赤城の風が吹く、誰が名付けたゆめさきの・・・」ゆめさき利用者様にはお馴染みのゆめさき体操の歌詞です。
３月頃までゆめさきの玄関はものすごい風が吹きますが、利用者様はそんな風をものともせず元気に通って下さいます。
私たち職員も、からっ風に負けない体力と精神で皆様を熱くサポートしていきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い致します。　　　

デイサービスゆめさき　角田 琢実

 

謹んで新春をお祝い申し上げます。
旧年中はご家族様の温かなご支援もあり、笑顔溢れる生活を過ごす事が出来ました。
「蛇は一寸にして人を呑む」の言葉のように小さな一歩が大きな飛躍に繋がりますように本年も精進して参りたいと存じます。

グループホームゆめさき　芝田 浩正

 

あけましておめでとうございます。
今年は六十年に一度の『乙己』の年となります。
蛇というと嫌なイメージを持たれがちですが、実は幸運や繫栄、生命力の象徴として崇められている生き物だそうです。
昔はよく蛇皮の財布やその中に脱皮した皮を入れている人を見かけました。
脱皮を繰り返す事からお金が無限に増える『実入り（己入り）』があると信じられていたようです。
そして何よりも生命力の象徴である蛇にあやかって、心身共に脱皮して一回りも二回りも大きくなりましょう。
健やかで幸多き年であります様お祈り申し上げます。

訪問看護ステーション　あかしあ　関上 貴美代

 

明けましておめでとうございます。
良き新年を皆様方と共に無事に迎えられますことに心より感謝申し上げます。
日々の生活の中で少しずつ増えていく不便や不安に私たちが寄り添うことで、安心して在宅生活を送ることが出来る一助になればと思っております。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

ヘルパーステーション創春　原 由美子

 

謹賀新年
昨年中は大変お世話になりました。
昨年も皆様から「ありがとう。」「わるいね～。」「こんなばあさん面倒見てもらって。申し訳ない。」「みんなよくやるね。」などなどたくさんのお言葉をいただきました。
皆様からねぎらいの言葉をいただいたり褒めて頂いたりと、いつしか職員の方が皆様から幸せな時間をいただいています。
時には叱咤激励も頂き、職員も常に成長させて頂いております。
また来年も皆様にお世話になりながら職員共々日々成長して行ければと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。

デイサービス明月　津久井 巧

 

謹賀新年
昨年中は大変お世話になりました。
ご家族様、地域の方々のご協力もあって、明るく楽しいと思える明月だったと思います。
また本年も、より明るく、楽しく、満足度も高め、『明月でよかった』と思ってもらえるよう職員一同全力で取り組んでまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

グループホーム明月　松下 哲也

 

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も利用者様・ご家族様が笑顔で過ごせ、理想の生活に近づけるように精一杯支援に努めてまいります。
本年もよろしくお願いいたします。

ケアプランセンター明月　秋元 雅俊

 

新年、明けましておめでとうございます。
昨年中も、色々とお世話になりました。
当事業所では、９８歳の最高齢の利用者様がいらっしゃいます。
利用開始してから１年半過ぎましたが、状態は変わらず、杖・歩行器を使わず、毎週休みなく元気にトレーニングに励んでいらっしゃいます。
より多くの方がその年齢になっても元気に利用して頂くよう、今後も職員一同力を合わせて、全力で利用者様のサポートをしていきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

デイトレセンターKaisei　名倉 聡

 

新年明けましておめでとうございます。
日頃より利用者様、ご家族様より多大なるご支援を賜り、新しい年を迎えられましたこと厚く御礼申し上げます。
ご利用者様一人一人の菜摘荘での生活、デイ菜摘での活動が、健やかで安心できますように、誠実に寄り添った支援を心掛けて着実に一歩一歩、実（巳）を結ぶ年にしたいと思います。
本年も宜しくお願い申し上げます

住宅型有料老人ホーム菜摘荘／デイサービスセンター菜摘　栗原 修

 

明けましておめでとうございます。
皆様には健やかに新年を迎えられたこととお喜び申し上げます。
私たち春らんらん職員は、笑顔ヘビーローテーションで、幸せが巡る２０２５年になりますようお手伝いさせていただきます。
本年もご指導のほどよろしくお願いいたします。

春らんらん　下田 和子

 

新年明けましておめでとう御座います。
昨年は何事もなく無事新年を迎える事が出来ました。
近年気候の変動なのでしょうか。
気温の乱高下などで体調の変化も見られ、職員も体調を崩す日が有りました。
新年を迎え、心新たに心技体を掲げご利用者が安心、安全で生活して頂けるようお手伝いさせて頂きます。
本年もグループホームしらさぎを宜しくお願い致します。

グループホームしらさぎ　橋爪 由則

 

新年明けましておめでとうございます。
昨年はコロナ禍も落ち着き、以前のように心穏やかな新年を迎えられるようになったこと嬉しく思います。
今年も入居者及びデイ利用者の皆様が、安心して過ごせるように職員一同頑張っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

グループホーム涼風の家　小林 達弘

 

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創春館通所リハビリ特集！

2024年辰年12月27日、年女の利用者様の「かんぱ～～い！」の元気な発声にて恒例の「お疲れ様会」がスタート。
飲み物は色々と準備しましたが女性陣一番人気はりんごジュース。
納涼祭の時も同じくりんごジュースが人気でした。
男性陣はノンアルコールビール。
現役時代ののんべぇ魂が疼くのでしょう。
それぞれお好きな飲み物で喉を潤したところで今年最後の運試し、【ビンゴ大会】。
早くもリーチになったのに最後の数字が出ず、数字を叫ぶ方・ビンゴ画面に向かって拝む方・気付いたらトリプルリーチでドキドキの顔をしていたりと、普段は見られない表情の方が多く新鮮でした。
景品は日用雑貨が多く並ぶ中、ぬいぐるみを少数用意しています。
これが毎回大人気！！早い者勝ちでゲットされます。
ゲットした方はとびきりの笑顔を見せてくれ、ビンゴ出来ずに残った方からはため息が聞こえてきました。
運試しの後は【下半期ゲームのレクリエーション入賞者】の表彰。
感極まって涙される姿に心を打たれました。
他利用者様も刺激となり、リハビリ意欲が高まったのではないでしょうか・・・。
2025年も明るく楽しく前向きに通って頂けるデイケアを目指し、皆様をお迎えします。
昨年中も大変お世話になりました。
本年も変わらず宜しくお願い致します。

今月の事業所便り

涼風の家　イベントたくさんの十二月

十二月の涼風の家は、お誕生日会や、クリスマス会のほかに、音楽や手品の慰問などもあり、イベント盛沢山でした。
中でも二十日の手品の慰問と、二十六日の音楽慰問は鈴風だけでやって貰うのが惜しいほどの大盛況振りでした。
手品では地元の沖田歓楽(芸名)さんが沢山のネタ？を用意してきて下さり、皆さん目の前で演じて下さる手品を固唾をのんで見つめていました。
また音楽慰問でも地元のボランティアの方が、ギター、ハーモニカ、ドラムを駆使しての演奏を披露して下さり、音楽に合わせて皆さん一緒に歌を歌って大盛り上がりでした。
この他にもクリスマス会等のイベントも皆さん喜ばれ楽しい十二月となりました。

 

グループホームしらさぎ　Ｍｅｒｒｙ　Ⅹｍａｓ

グループホームしらさぎでは、今年最後のイベントとしてクリスマス会を行いました。
午前中から少しづつ手作りケーキを準備。
メインのスポンジにロールケーキをのせて、いちごやお菓子をトッピッピングし、素敵なケーキができました。
クリスマスカードをプレゼントでお渡しすると「ありがとう」とうれしそうにされていました。
歌や写真撮影でも笑顔を頂き楽しい時間を過ごすことが出来ました。
今年も皆さんが元気で新年を迎えられる様私たちも頑張ります。
今年一年有難う御座いました。

 

あかしあの里Ⅰ　クリスマス会

十二月二十五日のクリスマス会に向けて、十二月に入ってからは、壁掛け用の飾りボードを職員と共同制作し、クリスマスツリーの飾りつけを行いました。
日に日に飾り付けも増えてきて目で楽しむことが出来ました。
クリスマス会当日は、クリスマスソングをＢＧＭにお昼には、チキンをメインにした特製クリスマスランチを「おいしそう～。全部食べれるかなぁ」と言いながら皆さん残さずしっかり完食されていました。
おやつには、職員お手製のクリスマスケーキを見て「今日は誰かの誕生日ですか？」と聞く方もいらっしゃいましたが「今日二十五日はクリスマスの日です」と伝えると「あ～そうなんですね」と微笑み、ケーキを召し上がっていました。
２０２４年の年末は鍋パーティーと年越しそばで締めくくり、２０２５年を迎えたいと思います。

 

デイサービスセンターゆめさき　今年１年感謝を込めて

フラメンコパフォーマンスの皆様はゆめさき初。
フラメンコは知っていても実際どういうものなのかワクワクドキドキ。
きれいなドレスを身にまとったお姉様方とかっこいいギター演奏のお兄様が登場し歌とギターで始まりました。
すぐに魅了され大興奮です。
演奏が始まると一気に引き込まれ感動でした。
誰もが知っている曲、歌を演奏してくださり、うっとり聞き惚れながらも皆様口ずさんで大好評でした。
今年一年来ていただいた慰問ボランティアの皆様、お忙しい中ありがとうございます。
利用者様の思い出になり癒しでもあります。
来年もよろしくお願いいたします。
利用者、職員一同お待ちしています。

 

創春館療養棟２階　忘年会・紅白歌合戦

療養棟２階では十二月十八日に紅白歌合戦を開催致しました。
この日は年末最後の大イベントとなりました。
歌合戦開催中に職員と利用者様が一緒に、おやつに食べる苺ケーキのデコレイト。
紅白歌合戦では普段マイクを持つ事の無かった利用者様が大熱唱‼歌った方も聞いていた方も皆さんが【ハッスル、ハッスル】。
紅白歌合戦の後には美味しく完成した苺ケーキが皆さんのお口の中でも【ハッスル、ハッスル】。
最後は皆さんそろって【はい、チーズ】。
年末最後の宴を無事終えることが出来ました。

 

院長先生の健康豆知識

「エヘン虫」と免疫能の低下

　
　昨年末インフルエンザＡにかかり、その後長引く咳に悩まされました。
痰の少い空咳というのが、ひっきりなしに出るのです。
患者さんで診ることはありましたが、自分では初めて経験するものでした。
「エヘン虫」とはよく言ったもので、そんな虫がモゾモゾと気管支を刺激し、咳を誘発している感じです。
気道というのは外部からの異物、ウイルス、細菌などの進入を防ぐ上で繊細になっており、その繊細さが仇になっているのですね。
勿論「エヘン虫」という虫はいず、その正体は、ウイルスや細菌と戦っている「生の戦場」、もしくは戦いの終った「荒れはてた戦場」といっていいかと思います。
私の風邪の場合、喉が変だなと用心していると、しばらくして咳が出はじめ、ようやく「荒れはてた戦場」になったのだなと、感じ出すと、元に戻っているというのが通例でした。
感染による微熱とひどい空咳で数日間寝込むというのは人生の初体験でした。
「医者の不養生」という言葉がありますが、感染で寝込むというのは、医者の仕事柄ある程度は仕方なく、今迄何事もなく来れたのは、むしろ幸運のなせる術だったのではないかとも思っています。
長引く咳という事では、タバコなどの慢性閉塞性肺疾患（ＣＯＰＤ）や気管支拡張症などが基礎疾患として有名です。
そんな基礎疾患のない私が何で？と今迄の経緯を振り返りながら色々な病気が思い浮かびました。
血液検査をすると、熱などの症状はないのですが、ＣＲＰという感染をあらわす指標が少し高いのです。
まだウイルスは排除されてなかったのですね。
長引く咳の症状の原因として行き着いた所は、「老化現象」というものでした。
老化による免疫力の低下が、ウイルスを気管支の戦場まで持ち込み、以前は一回位で済んでいた戦いが、何日もかかっているということでした。
ＣＲＰはそんな事を示していました。
今年後期高齢者の仲間入りをするというのがずっしりと迫ってきました。
その後本当にノロノロとウイルスが排除されていくのが感じられました。
一般的に「長引く咳」というのはそんなに単純なものではありません。
しかし、測定できない「免疫の力」というものを考える事によってその病像はより明らかになっていく気がしています。
病気を経験する事で、医者として少しは成長した気がしています。

 

頑張り屋職員紹介

 

文芸作品

デイサービス涼風の家利用者 樋口　京子様作品

デイサービス涼風の家利用者 追川　清乃様作品

 

リハビリコラム

始めてみましょう！「口の体操」

冬も本番を迎え、ますます寒くなってきました。暖房を使う機会も増え、口やのどの乾燥が気になってきている人も多いのではないでしょうか。今回は口呼吸の改善から、口の乾燥予防にもつながる『口の体操』を紹介したいと思います。

『口の体操』

一緒にやってみましょう！
※顎関節症や動かすと痛みのある方は無理のない範囲で行いましょう。

①「あ」と大きく１秒間口を開けます。
②「い」と思い切り１秒間口を横に引きます。
③「う」と大きく１秒間唇をとがらせ突き出します。
④「べー」と１秒間舌を出します。
　顎につけるように出すのがポイントです。
①から④までを一セットとし１回に十セット行なって下さい。

『口の体操』は口呼吸の改善と予防はもちろん、嚥下機能向上・脳の活性化・顔のむくみの解消など様々な効果があります。簡単にできる体操なのでぜひやってみて下さい。

 

言語聴覚士　牛房 柚花

 

編集後記

昨年もさんぽみちをご愛顧頂きまして、ありがとうございました。昨年は人生最大の不幸に見舞われた筆者なので今年は上がるしかない！ワクワクしていきましょう！皆様にとって素敵な一年となりますように。

創春館通所リハビリ　佐藤　直樹