平成25年1月号

さんぽみち1月号もくじ

・新年挨拶
・今月の事業所便り
・吾輩はジータである
・院長先生の健康豆知識
・行事予定
・文芸作品
・中之条まちなか五時間リレーマラソン
・編集後記

 

本年もよろしくお願いいたします。

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新年明けましておめでとうございます。

新しい年を、皆様如何お過ごしでしょうか。当法人も、今年で17回目の正月を迎える事ができました。これも一重に、皆様方の暖い支援があってのものと、日頃の感謝の気持ちを新たにしているところです。

「思いやりや愛情が満ちあふれた施設にしよう。」を合言葉に、今迄努力をしてきました。しかし、まだまだ私達の努力は足りない、と、日々反省しています。今後も御叱正をいただきたいと思います。そして、思いやりや愛情が、ぽっ、ぽっと、灯りをともすように交流する、そんな施設作りに努力したいと思います。皆様方の協力をお願い致します。

院長 名倉  隆夫

 

迎春

春は名のみの風の寒さであります。みなさまには御身大切にされ、本年もみのりの多い年でありますよう、御祈り申し上げます。さて、巳(み)が何匹みつかりましたでしょうか。

副院長 外松 明美

 

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

平成25年も幕開けました。昨年同様、職員一丸となり、全ての方々に満足頂ける法人であり続けるよう、努力していきたいと思います。今年も宜しくお願い致します。

事務長 木暮 伸晴

 

新年あけましておめでとうございます。

例年にくらべて寒さが厳しいように感じます。これから暖かくなるまでの間は、インフルエンザやノロウイルスが流行しますので、職員一同、うがい、手洗いを徹底し、気持ちを引き締めて新年のスタートをきりました。皆様の笑顔を大切に、職員一丸となって頑張っていきます。今年もよろしくお願いします。

療養棟業務部長 豊田 奈保子

 

新年あけましておめでとうございます。利用者の皆様とご家族様に支えられ、ゆめさきは9回目のお正月を迎える事が出来ました。

今年もゆめさきで皆様の笑顔がたくさん拝見できますよう、スタッフ全員で力を合わせ頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

デイサービスセンターゆめさき管理者 城田 康則

 

新年明けましておめでとうございます。昨年は、地域の中のゆめさきとして、いろいろ活動させていただきました。おかげさまで皆様のご協力もあり、ゆめさきを多くの方に知ってもらう事ができました。今年も入居者の皆様が生き生き、楽しく過ごせる事を第一に、ご家族の皆様、地域の皆様の笑顔の拠点となれるよう、職員一同、力を合わせ頑張っていきたいと思います。本年もどうぞご理解、ご協力の程よろしくお願い致します。

グループホームゆめさき管理者 石神 幹俊

 

新年あけましておめでとうございます。お陰様で、今年も無事に新年を迎えることが出来ました。今年も涼風の家は、九名の入居者様と七名のスタッフとで「明るく!楽しく!元気良く!」一日一日を大切にしながら過ごしていきたいと思います。また今年の8月には、涼風の家も7年目に突入致します!地域に根ざしたより良い施設となりますよう、スタッフ一同、力を合わせて頑張っていきたいと思います!本年もどうぞよろしくお願い致します。

グループホーム涼風の家管理者 保科 仁美

 

明けましておめでとうございます。

新しい年が皆様にとって幸多き年となりますよう、心からお祈り申し上げます。グループホーム明月が要介護者、認知症者、またご家族へのサポートをさせていただきます。

「明月に任せて良かった」と思っていただけるよう、これからも常に皆様の目線に立って、介護、看護に取り組み、地域への発展に力を尽くす決意であります。皆様の一層のご理解とご支援をお願い申し上げ、新年の挨拶といたします。

グループホーム明月管理者 平林 徹

 

新年明けましておめでとうございます。

昨年中は皆様には大変お世話になりました。デイサービス明月は皆様に支えられながら、一歩一歩ゆっくりですが、成長できているかと思います。いろいろな方と、出会い、また時にはわかれ、たくさんの経験をさせていただきながら、地域の皆様のために少しでも力になれるデイサービスになれればと思っています。

今年一年、大きな事故も無く、利用者様、ご家族、スタッフが健康で過ごせますよう、心よりお祈りして、新年の挨拶とさせていただきます。

デイサービス明月管理者 津久井 巧

 

新年明けましておめでとうございます。

おかげさまで開設7年目を迎えることができました。これからも誠実な対応で、信用第一に、報恩感謝の思いで取り組んで参ります。本年もどうぞよろしくお願い致します。

ケアプランセンター明月 富永 亮一

 

新年おめでとうございます。昨年は利用者様の笑顔とパワーに支えられた一年でした。日々のリハビリ生活は決して楽なものではないと思いますが、「つらいときこそ笑顔で!」を合言葉に、今年も皆様のたくさんの笑顔がみられますようスタッフ一同お手伝いさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

クリニック通所リハビリ管理者 角田 琢実

 

新年あけましておめでとうございます。ケアセンター朱咲は昨年七月に開設丸3年を迎えることができました。これもひとえにご利用者並びにご家族、地域の皆様のご理解、ご協力の賜物と思います。今年は巳年。うなぎではありませんが、朱咲をご利用の皆様、並びに職員の笑顔が、ニョロニョロとうなぎ登りで増えていくことを望み、新年の挨拶と代えさせていただきます。皆様におかれましても、今年一年が素晴らしい一年になることを祈念いたします。

ケアセンター朱咲管理者 石関 和行

 

明けましておめでとうございます。4月からホーム長になり、慣れない事ばかりで沢山のご迷惑をおかけしましたが、多くの事を学ばせていただきました。その経験を生かし、今年は巳年ですので、一皮むけた自分に成長していきたいです。誰もが楽しいと思える場所にするために、今後も精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。

あかしあの里Ⅰホーム長 冨澤 睦美

 

明けましておめでとうございます。新春のお慶びを心より申し上げます。あかしあの里Ⅱでは、昨年3名の男性入居者様を迎え、これまでの女性オンリーの生活とは少し違った雰囲気での一年となりましたが、年末の寒波にも負けることなく新しい年を迎える事ができました。

本年も入居されている皆様が安心して過ごせるホームを心掛け、スタッフ一同頑張って行きたいと考えておりますので、宜しくお願い致します。

あかしあの里Ⅱホーム長 木暮 新一

新年あけましておめでとうございます。入居者の方々全員、お元気で新年が迎えられたことに、感謝いたしております。

今年一年も、入居者の皆様が自ら決められたそれぞれの『今年の目標』の達成に向かい、お手伝いさせていただきたいと思っております。また、地域の皆様やご家族の協力を得ながら、入居者の皆様のお気持ちに寄り添い、あかしあの里Ⅲの今年の目標『笑いの絶えないホーム』が達成できるよう、スタッフ一同一丸となり支援させていただきます。今年も一年、引き続きよろしくお願いいたします。

あかしあの里Ⅲホーム長 吉田 恵美子

 

新年おめでとうございます。創春館周辺道路も、上武国道の建設でだいぶ様変わりしてきましたが、今年も事故の無い様利用者皆様の安全・安心を第一に考えた送迎を、職員一同心掛けたいと思っております。本年もどうぞ宜しくお願い致します。 

送迎課長 鵤木 俊行

 

新年明けましておめでとうございます。今年も一年、利用者の皆様が病気などすることなく、笑顔で過ごしていただけるよう、職員一同頑張っていきたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。

星辰の家管理者 北嶋 規光

 

新年 明けましておめでとうございます。『春らんらん』はおかげさまで、2回目のお正月を迎える事ができました。皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。今年もより一層、皆様の笑顔に繋がるお手伝いができ、『春らんらん』の役割が果たせますよう職員一同気持ちを一つにして、頑張っていきたいと思っております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

春らんらん管理者 下田 和子

 

新年おめでとうございます。皆様の笑顔が私達の元気の活力です。その笑顔が沢山みられますよう職員一同「明るく・元気に・楽しく」そしてわきあいあいと今年一年も頑張ります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

わきあいあい管理者 牧 利和

 

新年明けましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。昨年は介護保険の改定に伴い、新たな取り組みが増えた一年でした。ご協力いただきました利用者様、ならびにご家族様にはこの場を借りて御礼申し上げます。リハビリテーションは運動や動作練習のみを指すのではなく、社会交流や生きがいの再獲得も含まれています。多くの利用者様に元気と明るさを届けられるよう、今後もお手伝いさせていただきたいと思います。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

創春館リハビリテーション室 橋爪 国隆

 

  新年おめでとうございます。皆様とともに新しい年を迎えることができ、本当にうれしく思います。何人かの利用者様は、病院の窓からお正月の風景をご覧になっていると思いますが、お元気な姿で来館いただける日の近いことを願っております。創春館デイケアは50代から100歳の方まで、いよいよ大きな家族となりました。利用者様お一人、お一人の大切な一日のために、私達にできることを今年も真剣に考えて行きたいと思います。あたたかく、穏やかな年でありますよう祈りつつ…。本年もどうぞよろしくお願い致します。

創春館通所リハビリ 師長 諸田 春代

 

新年明けましておめでとうございます。皆様とともに新年を迎える事が出来、職員一同うれしく思い感謝しています。昨年は5周年を迎えるに当たり、利用者様、ご家族様とともに記念イベントを開催する事が出来、ありがとうございました。

新しい年2013年、利用者様と貴重な時間を楽しく安全に生活できるよう、職員一丸となり頑張ってまいります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

グループホームしらさぎ管理者 橋爪 由則

 

今月の事業所便り

療養棟3階
デコレーションお寿司でクリスマス会

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専門棟では12月20日にクリスマス会&おやつ作り(お寿司をケーキに見立てたおやつ)を行いました。クリスマスやサンタクロースの由来について話をしてクリスマスソングの「きよしこの夜」を衣裳を身にまとった職員と利用者とで合唱し、サンタクロース役の職員が利用者一人一人と記念撮影を行う事でクリスマスムードが徐々に高まりました。イベントの最後には手作りのお寿司ケーキを召し上がり、楽しい時間を皆で過ごす事が出来ました。

 

療養棟2階
美味しいお餅が出来ました

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療養棟2階では26日にもちつきと忘年会をおこないました。

もちつきでは利用者様が積極的にもちをついてくれたため、とても食べやすく美味しいおもちが出来上がり、皆で美味しくいただききました。また、忘年会では今年一年を振り返ったり、カラオケで盛り上がり充実した1日になったと思います。

また、1月1日には利用者様職員皆で集合写真を撮りました。今年一年も利用者様が無事で健康に過ごしていただけるよう職員一同願っています。

 

涼風の家
今年もお世話になりました

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12月下旬、涼風の家では地域の皆様や入居者様ご家族をお招きし、一年の感謝をこめて忘年会を行いました。当日は今年最初の雪が積もり寒い一日となりましたが、地元自治会長様によるおもちつきや、スタッフによる余興で、寒さを吹き飛ばすほどの笑い声が響きました。今年も地域の皆様、ご家族の皆様をはじめ多くの方々に大変お世話になり、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。

 

あかしあの里Ⅱ
特大ケーキにビックリ!

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あかしあの里Ⅱでは、12月27日に忘年会&クリスマス会を実施しました。午前中はスゴロクゲームやカラオケを楽しんでいただいて、お昼ご飯はクリスマスメニューでちらし寿司等を食べていただきました。午後には、紙芝居をして3時のおやつではコストコ購入した特大のケーキを皆さんで食べて頂きました。入居者の方もケーキの大きさにビックリしていましたが、少し大きめにカットしたケーキを美味しそうに食べていました。夕食時には、冬らしく鍋を食べて、少しお酒も飲んでいただきました。もうすぐ年末で、すぐに年越しなので新年の餅つき大会も楽しんでいただけるよう準備していきたいです。

 

通所リハビリ
忘年会改め『お疲れ様会』

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通所リハビリ最終日の12月29日(土)、忘年会改め『お疲れ様会』を行いました。オープニングは盛大に花笠音頭からスタート。手作りの花笠を使った踊りに利用者の皆さんから大きな拍手と歓声があがりました。続いて、送迎課、鵤木課長によるギター演奏。一年の四季を巡りながら、それぞれの季節を代表する名曲の数々を披露して下さいました。『浪花節だよ人生は』のイントロと共に登場した袴姿の山中さん。伸びのある声とパフォーマンスに皆さん酔いしれ、大いに盛り上がりました。

後半は利用者の皆様中心の歌合戦。それぞれのチームが協力し、一曲を歌い上げると他のチームから温かい拍手と声援を送られ、会場中が和やかなムードに包まれました。最後に諸田師長より一年間の労をねぎらう感謝の挨拶で会はお開きとなりました。お帰りの身支度と共に『蛍の光』が流れ出すと、一年を振り返るように皆さん、自然と口ずさみ始め、いつの間にか大合唱となり、スタッフ一同心温まる思いで皆様をお見送りしました。

通所リハビリの皆さん、一年間リハビリお疲れ様でした!!

 

星辰の家
寄せ鍋で温かパーティー

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星辰の家では、12月12日に毎年恒例の冬の寄せ鍋パーティーを行いました。いつも調理している厨房スタッフではなく介護職員が朝から仕込みをし、うどん、豆腐、白菜等沢山の具材を用意して行いました。「あったかくて美味しいね」「冬はやっぱり鍋だね」と大変喜ばれ、フーフーしながらどんどんおかわりされていました。皆さんで鍋を囲みにぎやかに召し上がれたので、冬の季節感も感じる事が出来ました。次回はまた違った具材などを入れて喜んでもらえるようにしたいです。

 

デイサービスわきあいあい
怪しいサンタとメリークリスマス

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デイサービスわきあいあいでは12月21日・22日・24日と3日間にわたりクリスマス会を行ないました。ご利用者の間では、あまりクリスマスやサンタクロースが馴染みがないのではと思いましたが、お孫さんを通してクリスマスを楽しんでいる方も多く、怪しいサンタクロースが登場すると、利用者の皆さんが喚声をあげていました。ささやかですが手作りのプレゼントを贈り、クリスマスケーキを皆で頬張りました。来年も皆さんに楽しんでいただけるクリスマス会を企画したいと思います。

 

春らんらん
お餅にまつわるエトセトラ

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12月28日、春らんらんでは、もちつき大会を行いました。利用者様方の見守る中、おもちのつき方の指導を受けたり、お餅にまつわる思い出話しを聞かせていただいたりしながら、とても美味しそうなおもちがつきあがりました。出来たてのおもちは、からみやきなこ、あんにからめ、利用者の皆様で美味しくいただきました。早くもお正月が待ち遠しくなるような楽しい一日でした。来年も利用者様に喜んでいただけるような楽しいイベントを沢山作っていきたいと思っています。

 

ケアセンター朱咲
手作りソリでサンタが登場

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ケアセンター朱咲では、12月23日に小規模多機能、グループホーム合同クリスマス会を行ないました。当日はサンタクロースとトナカイに扮したスタッフが手作りのソリに乗って登場。大きな袋の中から一人一人にプレゼントが手渡され、皆様笑顔で楽しまれていました。その後は利用者様、スタッフ合同で手作りのクリスマスケーキを作り、召し上がりました。「こんなに美味しいケーキは初めて食べた。」「美味しそう。」との声が多く聞かれました。最後に全員で「きよしこの夜」合唱し、クリスマス会は終了となりました。

 

クリニック通所リハビリ
クリスマスのミニプレゼント

クリニック通所H24.12月号.JPG

今年もこの季節がやってきました。カードと共に利用者様へのささやかなクリスマスプレゼントとして、安全ピンとビーズを使った可愛らしいアクセサリーを、クリニックで一番(?)器用なスタッフが作りました。気に入っていただけるとうれしいです。

 

デイサービスゆめさき
今月は行事が盛りだくさん!

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デイサービスセンターゆめさきでは、行事の無い日がないくらい、師走で忙しい上、楽しみに忙しい月でした。まずは久保さんのカラオケショーからです。人気ある久保さんへリクエストが殺到!利用者様と一緒に歌ったり、聞き入ったりしています。次は上映会。動物の映像に癒され、落語の笑いあり、介護の物語に感動されたりしていたご様子です。恒例の誕生会は、変装や、プレゼントで気持ちを込めてお祝い。おやつは、かぼちゃとコーンのクリーム煮で温まりました。年末に向けては大掃除!皆様の協力のおかげで、ゆめさきがきれいになり、その後、そば打ち、餅つき行っています。慰問では晃峰会の皆様が来て下さり、盛り上げて下さいました。最終週は、クリスマス会に、しめ縄作り、忘年会で締めて終了。無事に一年また終えることができました。ひとえに皆様のおかげと感謝申し上げます。ありがとうございました。来年もまた、楽しい行事を計画していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

GHゆめさき
笑顔で過ごしたクリスマス会

GHゆめさき①.JPG

グループホームゆめさきでは、12月25日にクリスマス会を行いました。毎年皆様が楽しみにされている行事で、今回は利用者様全員でハンドベルを使って、キラキラ星やジングルベルを演奏する事が出来、クリスマスの雰囲気を一層、盛り上げる事が出来ました。その後、クイズやゲームで楽しく過ごし、3時のおやつには皆でデコレーションをした、クリスマスケーキを美味しくいただきました。今回一番盛り上がったのが、サンタクロースの登場でした。皆、童心に帰って喜ばれていたのが印象的でした。「サンタさん、また来年も来て下さいね!」と、口々に言われ、最後に記念撮影をして会の終了となりました。私達も利用者様の笑顔が毎年見られるように、来年もさらに楽しい会にしていきたいと思います。

 

あかしあの里Ⅰ
的当てゲームで大盛り上がり

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あかしあの里Ⅰでは12月24日にクリスマス会を行いました。利用者様全員とサンタクロースに扮したスタッフで最初に景品付き的当てゲームをスタート。利用者の皆様は、お菓子の景品が懸かっていると聞いて、的を狙う表情は真剣そのもの。前のめりになって的へボールを投げておられました。また、夕食会では、特大ケーキやチキン、ピザなど豪華な食事がテーブルに並び、フロアーの照明をロウソクの灯かりに替えて、クリスマス気分を味わいながら美味しい食事をいただきました。また来年も素敵なパーティーが行えるように楽しい企画を考えていきたいと思います。

 

GHしらさぎ
家族と一緒にクリスマス

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 グループホームしらさぎでは、23日に御家族を招待し、賑やかなクリスマス会を行いました。当日、御家族の方には、食事のお手伝いをしていただき、その後、手塚さんご夫妻による心温まる、とても素敵な手作りミニコンサートを開催いたしました。トロンボーンの生演奏を熱心に聴きながら、リズムを取ったり、歌を唄ったりと大いに盛り上がりました。コンサートの最後に「川の流れのように」を皆さんで合唱した際には、感激されて涙を流す入居者様もいらっしゃいました。昼食会はバイキングで、ピザ、山菜おこわ、ケーキ等々御家族様と一緒にたくさん召し上がっていただき、「もう、お腹いっぱい!!」と口々に話され、とても幸せそうな笑顔で、なごやかな雰囲気の中、とても楽しく思い出に残るクリスマス会でした。御家族の皆様、年末のお忙しい中の御参加、本当にありがとうございました。

 

あかしあの里Ⅲ
カードとお箸のプレゼント

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あかしあの里Ⅲでは、12月25日にクリスマス会を行いました。銘々にクリスマスカードとお箸のプレゼントをしました。各自ご覧になったあと「すてきなお箸ね。」「使いやすそう。」との声をいただき、隣の席の方と自分のを見せ合いっこしたりされていました。3時のおやつには苺のショートケーキをいただき、今年最後の行事を、楽しく終わらせることができました。

 

明 月
冬の伊香保、クリスマスパーティー☆

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伊香保ケアセンター明月では、12月24日にデイサービスフロアでクリスマスイベントを行いました。まず、デイサービス、グループホームの利用者様合同で、一人一本、厚紙でクリスマスツリーを作りました。難しいところは職員が手伝わせていただきながら、ステキなツリーを作りました。その後は、クリスマスと言えばケーキ!可愛く飾り付けをしたホットケーキを召し上がっていただきながら、職員扮するサンタからのプレゼント贈呈です。手作りのクリスマスカードと選びに選び抜いたプレゼントに、利用者皆様大喜びでした。

 

我輩はジータである
そしてまた貴方に恋している

東郷 彦四郎

第24章 「リンさん創春館へあらわれる—そして意外な展開」

 

夢の甲子園を経験した数年後、リンさんは、野球部の寮のおばさんをやめ、兄が建ててくれた敷島公園近くの家に独居していた。そして、七十歳を過ぎて、思はぬ転倒で足を骨折し、リハビリのため、創春館にあらわれたのである。そして、やっと、第一章に戻ってきたのである。ちょうど今の時期、冬の寒気が身に凍みる季節であった。

初代の創春館施設長は、今と違って、利用者の方々から、上原謙かと噂される程の美男子であった。眼鏡の奥できりりと引き締まった目で、ニッコリされると、多くの女性利用者の心に火が灯った。リンさんは週に二日ほど通っていたが、院長とじっくり話をする機会はなかった。リンさんは、何とか、院長が持っていた鈴の話をしたかったのである。その鈴は、リンさんに新しい人生を用意した。上原院長との出会いである。ある日、意を決して、廊下で「おはよう」とすれ違う院長に、車椅子から声をかけた。

「院長先生、あの鈴を見せて下さいますか?」

「え、何ですか?」と途惑う院長、「確か、キーホルダーか何かに付いていたように思うんですが…」

「突然の話で驚きました。よくご存知ですね。確かに付いています。今は部屋に置いてあるので、取ってきます。リンさんを相談室に導き、急いで部屋へと走った。

「敷島公園近くの家で独り暮らし、生涯独身。婚約していた男性がいたとの話もあるが、定かではない。地域の活動に参加していたが、転倒して足を骨折後は、外に出る事も少なくなり、移動は車椅子である。元々おとなしい感じの女性であるが、最近では口数も少なく、認知症も始まっているようだ。以前は、髪はしっかり束ねられ、和服の乱れもなかったが、最近では、いくらかだらしなく感じられる。」との、佐藤ケアマネジャーからの、プロフィール報告を思い出し、「認知症のせいで、こんな事を言い出したのかしらん」と疑いつつ、相談室へ戻った。

「リンさん、これですか?」と、鈴の付いたキーホルダーを、リンさんに差し出すと、リンさん、手に取って、「日本の鈴とは違うんですのね?」その鈴は、二つのスコップを合わせた様な金具でできており、頑丈な帯の革でホルダーに結びつけられていた。

「スイスに行った私の友人が、お土産にくれたものです。何でもスイスでは、牛に、これよりも何十倍も大きい鈴をつけるらしく、牛が動くと、アルプスの山々に、この鈴の音が響くらしいんですよ。」リンさんは、耳元でゆっくりと鈴を振った。のどかな牧草地帯を、牛がゆっくり鈴を鳴らしながら通り過ぎていく。そんなテレビか何かで見た情景を思い浮かべていた。目を細めながら、鈴の音に耳を傾けているリンさんに、上原は思わず声をかけていた。

「リンさん、鈴に何かいい思い出でもあるんですか?彼氏とかの思い出でもあるんじゃないですか?」と、ほんの軽い気持ちで問いかけた。

「まぁ、ご冗談を!」ぐらいの返事を期待していた上原に、かえってきた言葉は意外だった。

「ええ、ちょっとした思い出があるんです。」にこっとした目つきで、上原のほうをしっかり見つめながリンさんは恥ずかしがる風もなく応えた。

その表情は、認知症とは全く別の輝いたものだった。

「実は、戦前、慰問袋というのを作った事がございましてね。その中に、青柳大師の鈴を入れたんですの。そうしたら、その袋が、広島は呉の兵隊さんの所へ届きましてね。その兵隊さんから返事が来たんです。」

「へぇー、おもしろい話ですね。その兵隊さんとはその後会ったんですか?」

「はい、数回会いました。」

「その兵隊さんはどうなったんですか?」

「戦地で亡くなりました。」リンさんは、前橋に戻ってきてから、誰にもこの話をした事はなかった。リンさんは、上原にはこの話を聞いて欲しかった。上原には、伝えたい思いを感じて欲しかった。一方、上原は、部屋に満ちて来た微かに漂う香水の香りの中で、白い机をはさみ、「端前と、」という言葉がぴったりの、真向かいのリンさんの姿を見つめ直した。美しい、優雅、かわいいという、女性を称える言葉のいくつかが、頭に浮かんだ。七十才を過ぎた女性に感じる初めての感情に、上原は少しうろたえた。

「リンさんはその男性と婚約してたんですか?」

「いいえ、していません。」

「キスはしたんですか?」突然の直球に、リンさん、たじろぐ風もなく、にこやかに、「それはご想像に任せますわ。」

「でも好きだったんでしょう?」

「ウフフ…」と笑いながら、答えないリンさん。その仕種はかわいいとしか表現できなかった。

「その兵隊さんの出身はどこですか?」

「山口県萩市です。」

「山口はとってもいいところです。秋吉台なんかもすごい所ですよ。呉や萩は行った事がありますか?」

「いいえ、山口から手紙は頂いた事はありますが、一度も行った事はありません。」

「リンさん、是非行きましょう。連れて行ってあげますから、是非。」

上原は自分の衝動的な言葉に驚いていた。まさかこんな展開が待っているなんて、の心境であった。上原はロマンスに浸りたかったのである。リンさんと一緒に、亡くなった兵士との甘美な恋のロマンスに酔う旅に出てみたくなったのである。

早速、リンさんを呉、山口へ連れていくプロジェクトが始動した。ケアマネジャー佐藤からは、リンさんと家族から承諾の返事をいただいたとの事。四泊五日の車での移動。いつでもリンさんが横になれるような車を確保。

メンバーは、団長の上原院長、運転手として、総務の木暮事務長、婦長の諸田春代、看護婦の小林京子、介護士として、常木尚子、総勢五名のチームが、リンさんを遠く山口迄連れていく事となった。十月六日(木)出発と決まった。

 

院長先生の健康豆知識

「かぜ」について

「かぜ」やインフルエンザ、はてまた感染性胃腸炎、と、ウィルスによる感染症が、真っ盛りの季節になりました。インフルエンザを例外として、ウィルスに対して特効薬のない現状では、いかにウィルスに感染しないか、感染してもダメージ少なく、早く治すかが大切です。

「感染する」には、ウィルスの感染力と私達の抵抗力とが関係します。普通の人ではかからないような弱いウィルスでも、抵抗力の落ちた人にはかかる事がありますし、元気一杯の人でも、強いウィルスに対しては、打ち負かされますし、そのダメージは、抵抗力が強い分だけ大きい、という事も起こり得ます。「かぜは万病のもと」という言葉があれば、「かぜは私達の身体をリセットしてくれる効能がある。」と言う人もいます。抵抗力のない人は、「かぜ」から様々な病を発症するが、抵抗力のある人は、「かぜ」の症状が、いい休息になり、健康を取り戻すという意味のようです。

一概に「かぜ」と言っても、その症状は様々で、咳や鼻汁、のどの痛みなどが、同時に出てくれば、かぜと診断するのが簡単で、まず間違えようのない診断となります。しかし、それぞれの症状が単独で出てきたり、いろんな時間的要素が加わると、別の病気の事もあり、注意しなくてはなりません。例えば、鼻症状が中心の場合、副鼻腔炎を考えなくてはいけませんし、のどの症状が中心の場合、溶連菌感染、また、咳症状が中心の場合、肺炎などにも注意が必要です。「かぜ」は、一般的には、「咳、鼻汁、咽頭痛といった、多くの症状を発症する、ウィルス性の上気道感染で、大多数の場合自然に治る」と、定義されます。この定義にもあるように、いろいろな症状があらわれてくるのが、ウィルス感染の特徴という事を、よく憶えておいて下さい。これには、発熱や筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛、皮膚の症状、頚部痛などの症状が含まれます。

「かぜ」の主要3症状(咳、鼻汁、のどの痛み)と全身の様々な症状が組み合わさって感じられるのが、ウィルス感染の特徴という事です。そして、多くの場合、ウィルスに対する抵抗力の増強にしたがって、症状は軽快します。自然に自分の力で治す、というのもウィルス感染の特徴となります。子供は夫婦喧嘩をよく憶えているようです。あれは、父親が、胃の末期のリンパ性肉腫と診断される前の、冬の事です。父親が寝床から、母親に向かって、「お前が俺にかぜを移したんだぞ!まったくもう、こんなひどいかぜははじめてだ!」と、怒鳴っていました。滅多にそんな理不尽な、男らしくない言葉を吐く父親でないだけに、とても印象的だったらしく、未だに思い出せるのです。自分でも気付いていない癌におかされ、抵抗力が落ちて、つらかったんでしょうね。今ではとてもせつない思いで思いだされます。

このように、「かぜ」の症状に、深刻な病気が隠れているケースも沢山あります。「かぜは万病のもと」という言葉の裏には、「かぜ」という診断で、隠れている沢山の病気があるという意味が含まれているのかも知れません。実際のところ、そうしたケースは多いようです。心しなければいけません。

ものを飲み込んだとき少しのどが痛い、やけに膝の関節も痛む、何となくだるい・・・そんな症状がいくつかあれば、これはウィルス感染だなあと自分の身体を観察しつつ、症状を抑える薬で様子を見て下さい。「かぜ」に対する何よりの特効薬は、良き睡眠です。ひたすら寝る事に徹して下さい。薬は良き睡眠の補助剤と考えて下さい。

 

今月の行事予定

☆療養棟3階☆
10日 新年会
17日 おやつ作り
31日 お誕生日会

 

☆春らんらん☆
 2日 新年会&初詣
11日 鏡開き
28日 お誕生日会

 

☆通所リハビリ☆
 3日 新年会
 8日 水野先生のハーモニカ教室
15~19日 お誕生日会
24日 ケーナの演奏会
26日 「AKG」の発表会
・富士見ハーモニカクラブの演奏会予定しています。

 

☆療養棟2階☆
 9日 新年会
16日 おやつ作り
23、30日 お誕生日会

 

☆わきあいあい☆
10日 初詣
11、17日 お誕生日会・新年会
18日 もちつき大会
26日 パンバイキング

 

☆GHしらさぎ☆
 3日 かるた大会
 7日 おやつ作り
15日 初詣

 

☆明月☆
19日 新年会
29日 じゃがバタ祭り
未定 初詣
  お誕生日会

 

☆あかしあの里Ⅰ☆
 4日 初詣
18日 餅つき
25日 お誕生日会

 

☆DSゆめさき☆
 3日~8日 初詣
 9、19、21、28日 お誕生日会
14日~16日 上映会
17日 久保さんカラオケショー
18日 新年会
24日~26日 おやつ作り

 

☆星辰の家☆
 9日 餅つき・新年会
22日 誕生日会外食ツアー

 

☆あかしあの里Ⅱ☆
 6日 初詣(青柳大師)
 7日 七草粥
18日 餅つき大会
未定 書き初め

 

☆あかしあの里Ⅲ☆
 1、3日 お誕生日会
 6日 新年会
 7日 七草粥
10日 初詣
20日 手作りおやつ

 

☆GHゆめさき☆
 3日 初詣
 7日 七草粥
 8日 新年会
11日 鏡開き
13日 繭玉作り

 

☆涼風の家☆
14日 どんどん焼き
日時未定 書き初め大会

 

☆朱咲の家☆
 1日~5日 初詣
19日 合同お誕生日会
27日 鍋パーティー

 

文芸作品

ふたたびは 逢う日なからむ 妻の友に 代筆賀状 今年も書きおり

葱のよに 真すぐになりと 揶揄されし

   我も老いたり 直にはなれぬ

大根は 競いて育つ 冬晴れに

    高き畝より白き肩だす

影山 えいじ様

 

年の瀬に 家族そろって もちをつき

   一うす二うす 気持ちを込める

原田 カヅヱ様

 

年の暮 何事もなく 過ぎ行けり

大雪の ニュースに心 慌ただし

冬日和 続きて感謝 今日を閉じ

増田 静江様

 

検診日 結果が良くて 一安心

痛みさえ 癒やしてくれる 介護士だ

菅野 邦夫様

 

中之条まちなか5時間リレーマラソン

去る12月2日、中之条町で開催された「第1回中之条まちなか五時間リレーマラソン」に名倉理事長を筆頭に我が創春館から8人の精鋭が出場しました。

中之条町の町おこしを兼ねた、記念すべき第1回の大会であり、1周3キロの市街地コースを5時間ただひたすら襷をつなぎ周回数を競うという競技です。参加130チーム、1000名近いランナーが今冬一番の寒気の中、襷をつなぎ力走しました。

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我が創春館チームは、通所リハビリ美女群団や日野君の新妻、お母さんなどの声援を受け、8人で52キロを襷が途切れることなく走りきりました(ちなみに優勝チームは72キロ走りました。)走り終えた満足感とチームで取り組んだ充実感を味わうことが出来、大変有意義な経験になりました。次回の大会に備え今後も走り続ける我々に声援をお願いします。

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編集後記

新年明けましておめでとうございます。皆様はどんなお正月を過ごしましたか。私は夫婦として、初めての新しい年を迎え、新たな気分で挑戦する年にしたいと思います。夫婦の事色々教えて下さいね。

今年も、皆様の日々の色々な活動を知り、皆さんが楽しめる新聞を作っていきたいと思いますので、宜しくお願いします。

広報委員   石倉 美幸