平成26年1月号
さんぽみち1月号目次
新年挨拶
今月の事業所だより
院長先生の豆知識
今月の行事予定
文芸作品
編集後記
新年の挨拶
新年明けましておめでとうございます。
お正月は皆様如何過ごされたでしょうか。年をとると、お年玉をあげる喜びはありますが、やはり、小さい頃のお年玉を貰った格別な思いを味わえなくなるのは寂しいですね。創春館入所の家族の方で、年に何回もお年玉をくださる方がいます。巻き物にされた、数枚の紙に書かれた愛の言葉のプレゼントです。そのうちの一部を紹介し、私が頂いたお年玉のおすそわけとさせていただきます。
無財の七施(「雑宝蔵経」より)というもので、何も持ってなくても他人に施せるものだそうです。
一、目施―優しいまなざしを人に施す
二、和顔施―穏やかな笑顔を人に施す
三、言辞施―思いやりのある言葉を人に施す
四、身施―体を使った奉仕や振る舞いを人に施す
五、心施―思いやりのある心を人に施す
六、床座施―座席や寝床を人に施す
七、房舎施―一夜の宿と温かいもてなしを人に施す
このような人に対する施し(ほどこし)が、私たちを幸福に導いてくれるというのです。頂いたお年玉の気持ちが広がり、幸せな気分に満ち満ちた1年でありますよう願いつつ、新年のあいさつとさせていただきます。
富士たちばなクリニック院長 名倉 隆夫
新年のお慶びを申し上げます。今年こそ、ぽっくりぽっくりのんびりとおおらかな1年を皆々様とともにおくれますよう、祈念いたします。
副院長 外松 明美
新年明けましておめでとうございます。
昨年の流行語で「今でしょ!」「お・も・て・な・し」といった言葉が流行りました。私達も同じ様に困っている方にいち早く対応し、最高のおもてなしが出来る様1年頑張っていきたいと思っております。
今年も引き続き皆様と共に楽しく笑顔でいられる1年でありますようどうぞ宜しくお願いいたします。
事務長 木暮 伸晴
明けましておめでとうございます。
今年もこうして皆様と新年の挨拶を交わすことのできる幸いを心から感謝致します。
直接のご挨拶ができない入院中の皆様はどんな新年を迎えておられるでしょうか。
楽しくリハビリに通っていただくこと、お元気にご自宅での生活を続けてゆかれることを願いつつ今年もスタッフ一同力を合わせてお手伝いさせていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。
創春館通所リハビリ 諸田 春代
新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。今年も職員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がけ、力を合わせて頑張って参ります。本年も宜しくお願い申し上げます。
創春館 療養棟 豊田 奈保子
明けましておめでとうございます。
今年も笑顔と元気をモットーに、駿馬の『春らんらん』へと大きく成長したいと思います。皆様にとって、素晴らしい1年になりますようお祈りいたします。
春らんらん 管理者 下田 和子
新年あけましておめでとうございます。デイサービスセンターゆめさきは、利用者の皆様やご家族様、また地域の方々に支えられ、今年で開設10年目となるお正月を迎える事ができ、感謝の気持ちでいっぱいです。今年もその思いを忘れず、恩返しをしていけるよう、職員一同笑顔を絶やさず頑張っていきたいと思います。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
デイサービスセンターゆめさき管理者 角田 拓郎
新年あけましておめでとうございます。
昨年は管理者の変更に伴い、皆様には大変なご不便とご迷惑をおかけしました事をこの場をお借りしてお詫び申し上げます。
朱咲の家は今年で5周年にあたり節目の年でございます。この1年皆様にとって穏やかに安心して笑顔の絶えない日々が過ごせます様、職員一同全力で頑張って参りたいと思います。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
朱咲の家 管理者 鎌塚 賢二
新年明けましておめでとうございます。
おかげさまで、涼風の家は7回目のお正月を迎えることができました。これもひとえに皆様の温かいご支援、ご協力のおかげと感謝致しております。
今年は午年です。雄大な大地を駆ける馬のようにスタッフ一丸となって前進し、皆様に愛される「涼風の家」を目指して参ります。本年もよろしくお願い致します。
グループホーム涼風の家 管理者 原澤 求
新年明けましておめでとうございます。謹んで新春のお喜びを申し上げます。地域の皆様、ご家族様の協力に支えられて、入居者様の安心、安全をモットーに頑張ってまいりました。本年も今まで以上に利用者様に寄り添い、楽しい生活がおくれます様努力致します。引き続きご支援賜ります様、宜しくお願い致します。
グループホームしらさぎ 管理者 橋爪 由則
新年明けましておめでとうございます。今年は、おかげさまでゆめさき開設十周年を迎える節目の年となります。皆様方のご理解、ご協力のもと地域の中のゆめさきとして、認めて頂けるようになりました。これからは更なる発展を目指して、ゆめさきが地域の福祉の拠点として、皆様方の笑顔を元気の源とし、入居者の皆様を中心に家族の方々、地域の方々、職員皆で助け合い、生き生き楽しく幸せに過ごせる場を作っていきたいと思っております。ゆめさきに出会えて良かったと思って頂ける事を最大の喜びとし、ゆめさき一丸となり頑張っていきます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
グループホームゆめさき 管理者 石神 幹俊
新年あけましておめでとうございます。開設以来6度目のお正月を皆様と共に元気で迎えられ本当にうれしく思っております。
今年も1年、皆様と一緒に歩みながら成長できればと思っております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
星辰の家 北嶋 規光
新年明けましておめでとうございます。旧年中は皆様には大変お世話になりました。利用者様、御家族様にはスタッフをこよなく愛して下さり、本当にありがとうございました。嬉しい、悲しい、悔しい、楽しい…、色々な感情の中、皆で支え合いながら今年1年また「幸せな気持ち」になれたら良いなと思います。
利用者様、御家族様、関係者様、スタッフ、法人が益々発展し、幸せで居られます様、心よりお祈り申し上げます。
デイサービス明月 管理者 津久井 巧
新年明けましておめでとうございます。さて、昨年の暮れ頃からタイガーマスクこと伊達直人を名乗る人からの善意、贈り物が相次いでいるニュースを聴きました。ほのぼのとした暖かい気持ちを感じます。私共、グループホーム明月職員一同、利用者様、地域の皆様にほのぼの暖かいケアを提供し、サービス精神溢れたホームを目指していく所存です。皆さま一層のご理解とご支援をお願い申し上げ、新年の挨拶と致します。
グループホーム明月 管理者 平林 徹
明けましておめでとうございます。
昨年はばたばたと慌しく、日々の業務に精一杯な年でした。今年こそ、誰もが楽しいホームを目標に、毎日笑顔をたやさず、馬のように美しく華麗に1年を駆けていきたいと思います。今年もあかしあの里Ⅰを宜しくお願いします!。
あかしあの里Ⅰホーム長 冨澤 睦美
新年、明けましておめでとうございます。あかしあの里Ⅱの昨年は、3名の新しい入居者様を迎えると共に、職員の寿退職もありと変動の1年となりましたが、何事もなく無事1年を過ごす事が出来ました。本年も、入居されている皆様がお元気で安心した生活を送れる様、スタッフ一同精一杯の支援をさせて頂きたいと考えておりますので、何卒、宜しくお願い申し上げます。
あかしあの里Ⅱホーム長 木暮 新一
新年あけましておめでとうございます。入居者の方々全員、お元気で新年が迎えられたことに、影ながら支えてくださった皆様に、感謝いたしております。あかしあの里Ⅲの開設から12年が経ちました。開設当初からの入居者の方も2名お元気でお過ごしです。1年1年歳を重ねることは決して楽なことばかりではありませんが、一年でも多く、楽しく元気に歳を重ねていただけるよう、スタッフ一同「八人九脚」で頑張ってまいります。
また、今年もご家族様、地域の皆様に支えていただきながら、地域に密着したホーム作りに努めてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
あかしあの里Ⅲホーム長 吉田 恵美子
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。今年も利用者の皆様に、住み慣れた地域で、幸せや喜びを感じていただけるサービスが提供できるよう頑張っていきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
介護支援センター創春館 管理者 髙橋 豊
新年おめでとうございます。クリニック通所リハビリでは、利用者様とスタッフの距離の近さを活かし、ご自宅での生活につながる的確なサポートができるよう全力で取り組んでいきたいと思います。本年も利用者皆様の笑顔が私たちの大きな原動力です。どうぞ宜しくお願い致します。
クリニック通所リハビリ 副主任 角田 琢実
新年明けましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。
一日一日を大切に、明日につなげられるような毎日を送れるように。今年も皆様が明るく、楽しい生活を続けられるよう、リハビリ職員一同お手伝いをさせて頂きたいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
リハビリ副主任 橋爪 国隆
新年明けましておめでとうございます。昨年も利用者様をはじめ、職員共に送迎時の大きな事故もなく、気持ちよく新年を迎えることが出来ました。今年も安全第一での業務を心掛けてまいりますので、よろしくお願いいたします。
送迎課 鵤木 俊行
新年おめでとうございます。
皆様の笑顔が私達の元気の活力です。その笑顔が沢山みられますように「明るく、元気に、楽しく」そして、わきあいあいと今年1年頑張ります。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
デイサービスわきあいあい管理者 牧 利和
今月の事業所便り
あかしあの里Ⅰ メリ~クリスマス!
あかしあの里Ⅰでは、12月25日にクリスマス会を行いました。昼食のテーブルに並んだチキン料理やサンドウィッチ、グラタンなどいつもより豪華な料理に利用者の皆様は目をキラキラさせて喜んでくださり、皆様にもクリスマスの赤い帽子をかぶって頂いて「きよしこの夜」をBGMに乾杯~!かわいいサンタクロースも登場し、各利用者様と記念撮影するととても恥ずかしがっている方もおられ、クリスマス会は楽しく盛り上がり行うことができました。
あかしあの里Ⅱ 歌やゲームでクリスマス会
あかしあの里Ⅱでは、12月26日クリスマス会を行いました。職員はそれぞれ、クリスマスの衣装に着替え、歌、なぞなぞ、ビンゴゲームをやり楽しみました。なぞなぞやビンゴゲームではもり上がり皆さん景品をもらってうれしそうでした。おやつの時間にはホールケーキを切り分けて食べました。楽しい、一時を過ごして季節感を味わっていただけたようでした。
あかしあの里Ⅲ 毎日クリスマス会だといいですね
12月25日に、クリスマス会をしました。昼食にはチキンナゲットやサラダがのった豪華なクリスマスプレートで、目の前に置くと皆さん目を輝かして「美味そうだな。」「こんなに食べれるかしら。」などとおっしゃり、笑顔で記念撮影されていました。3時にはクリスマスケーキをいただき、「毎日クリスマスでいいや。」と言う方もいて、楽しいクリスマス会でした。
涼風の家 こちらもメリークリスマス!
さぁ、いよいよ12月。クリスマスのシーズンがやってきました!いつもはツリーを飾るだけでしたが、今年はひと味加えて、窓にステッカーを貼ってみました。「窓にこんなん貼っちゃっていいのかね」「これはかわいいね」と、入居者の皆様はドキドキわくわく。飾り付けが終わるころには、クリスマスムードたっぷりのフロアになりました。下旬には、恒例のGMW群馬の皆様が慰問コンサートにいらしてくださり、今年も楽しいクリスマスになりました。来年もいい年になりますように。
春らんらん きのこ学童クラブのプレゼント
12月7日、渋川市北橘町真壁にある『きのこ学童クラブ』の小学生12名が、ソーラン節の踊り、鉄道の話、皿回し、「大きなかぶ」の劇、クリスマスソングなど、盛りだくさんの芸を披露しに春らんらんに来てくれました。子どもたちは、皿回しや劇に利用者様と職員を誘ってくれたので、皆で一緒に大きな声で台詞を言いながら体を動かして、元気に楽しい時間を過ごすことが出来ました。 最後に、折り紙で作ったサンタクロースのブローチを胸に付けてもらった利用者様と職員は、その日、魔法にかけられたように幸せそうな表情をしていました。素敵なプレゼントをどうもありがとう。
療養棟三階 踊って作ってお誕生日会
専門棟三階では、12月19日、利用者様のお誕生日のお祝いをしました。いつもは、お祝いと共にくす玉わりをしていましたが、今回は七号のケーキを準備し、灯したろうそくを「お誕生日おめでとう!」の言葉と共に吹き消していただきました。いつもと違う演出に笑顔がこぼれていました。スタッフからのお祝いのダンスを披露し、その後はケーキ作りをしました。ケーキは1人1個ずつ食べられるほどの小さいスポンジケーキを準備し、利用者様には生クリームやチョコ生クリーム、チョコスプレーを盛り付けていただきました。それぞれでとてもかわいらしいプチケーキができあがり、一足早いクリスマスムードの中、みなさんとても嬉しそうに召し上がっていました。
療養棟二階 男性職員よりも上手でした
療養棟二階では26日の午前中に毎年恒例となっているもちつきを行いました。初めは杵が重たいため男性職員で行っていましたが、見ているだけだはものたりなくなってしまったのか?はたまた若い職員がやっているのが不安だったのか?途中からは男性利用者様数名に行って頂きました。職員が行っていた時よりも、こねる時はしっかりと腰が入り、つく時はとても力強くついていたため、とても柔らかくおいしいお餅が出来上がりました。今年のイベントはこれで終了となってしまいますが、また来年も利用者様と一緒に楽しいイベントを沢山行っていきたいと思います。
星辰の家 クリスマス会と忘年会!
星辰の家では、12月のイベントとしてクリスマス会と忘年会を行いました。クリスマス会ではホットケーキを焼き、生クリームやチョコ、フルーツ等を思い思いに飾りつけて食べました。1人1人素敵なクリスマスケーキが出来まして、利用者様達も「美味しいね」等の感想をおっしゃり楽しく行えました。忘年会では鍋パーティーを行いました。鍋を前にして「たまにはいいね!」と笑顔が見られました。皆様に喜んで貰う事が出来て良かったです。
クリニック通所リハビリ できたてホヤホヤ手芸作品 第2弾!
先月にお知らせした「ネット手芸での豪華バッグ」に続いて仕上がった『ビーズ手芸での風景画(海辺の町)』縦が90個、横が100個以上のビーズ(合計1万個以上)を1粒ずつ指で並べて仕上げていくという、指先を使うとても細かい手作業であり、また、絵と間違えずに何十種類もの色を並べ続けなくてはいけないという、とても細かく根気のいる作品つくりです。仕上がった瞬間にはクリニック中に歓声が湧き起りました。この作品が仕上がった時の利用者様の素晴しい笑顔も一緒にお届けしたかったです。
わきあいあい みんな仮装したクリスマス会
わきあいあいでは、12月の行事としてクリスマス会を行いました。職員によるサンタクロースや仮装、利用者様にも仮装していただき、ゲームやカラオケで盛り上がりました。最後にサンタクロースから皆様へ心のこもったプレゼント。次のご利用日に「小さな松ぼっくりのツリーを飾ったよ。」と喜んでいただけました。これからも心に残る行事企画をし利用者様の笑顔を沢山見せていただけるように頑張ります。
明 月 冬の伊香保!焼き芋会!
明月では利用者様からのリクエストで焼き芋会を開催致しました。濡れた新聞紙とアルミホイルで包んださつま芋を炭の中に並べていきます。利用者様1人1人に炭をうちわで扇いで頂きました。30~40分程でいい具合に焼き芋が出来ました。「そのまま食べたい!」「昔はよくやったんだよ~」「おいしいねぇ~」など皆さん喜んで下さいました。また、後で余った焼き芋を牛乳で煮てミルク煮にして頂きました。こちらも大好評でした。
DSゆめさき HappyMerryⅩmas!ゆめさきクリスマス会
デイサービスセンターゆめさきでは、12月24日にクリスマス会を行いました。朝からスタッフ全員サンタの衣装を着て利用者様をお出迎えし、利用者様にクリスマス気分を味わって頂きました。クリスマス会が始まるとシャンメリー,ジュースを皆様に配り「乾杯!!」の号令と供に、皆様「美味しい」と飲まれていました。皆様がお飲み物を飲まれている間に、クリスマスの由来を話すと、皆様真剣に聞かれている方がたくさんいらっしゃいました。続いて今年のゆめさきの目玉である、職員によるクリスマス劇「マッチ売りの少女」を行いました。本来悲しい結末となる童話ですが、今回の劇ではゆめさき仕様で、ハッピーエンドにアレンジして、職員のコミカルな演技でとても楽しい物になり、利用者様方からたくさんの笑い声が聞かれていました。最後に「きよしこの夜」、「見上げてごらん夜の星を」、「あわてんぼうのサンタクロース」の3曲を全員で歌いました。「あわてんぼうのサンタクロース」を歌い終わると、なんとサンタが窓から登場!!利用者様方大変びっくりした様子で見ていました。サンタは大きな袋を二つ持っており、その中からプレゼントを取り出し、利用者様方に配りはじめました。皆様驚きながらもさっそく袋を開けて、プレゼントのストールやマフラーを巻いて「あったか~い」「ありがとうね」と喜ばれていました。晴天に恵まれ、とても暖かい雰囲気のなか、今年のクリスマス会は幕を閉じました。
GHゆめさき 今年もサンタがやってきた
グループホームゆめさきでは12月22日、一足早いクリスマス会を行いました。当日は、朝より準備を行い豪華な食事が完成!!皆さんサンタの帽子などを被り、クリスマス雰囲気のなか、いよいよスタートです。クリスマスソングを唄ったり、1人ひとり好きな歌を披露したり、楽しい一時を過ごしました。食事もひと段落すると・・・、サンタクロースの登場です。プレゼントを持って来てくれたサンタさん。皆さんのとても嬉しそうな笑顔が見られました。また、皆さんの笑顔が沢山見られる企画を考えていきたいです。
通所リハビリ 一年を振り返って『お疲れ様会』
12月30日に『お疲れ様会』を行ないました。2013年最後の利用日という事もあって、当日は臨時利用の方も含め56名の方が来館され、お疲れ様会には54名の方が参加されました。11月にリンゴ狩りに行った『まるいちリンゴ園』のリンゴジュースで乾杯をして、2013年を振り返りました。利用者様からは、「災害もなく、良い1年だった。」というお話がありました。それぞれ皆様が今年1年を振り返った後は、本日のメインでもある、『紅白歌合戦』を行いました。レクリエーションの時間にカラオケに参加されている方々を中心に声掛をして、12名の方にご参加いただきました。4名の利用者様が審査員、職員の手塚からは本格的な音響が提供され、本番さながらの紅白歌合戦を演出することが出来ました。参加された方は、日頃から喉を鍛えておられるので、歌の合い間合い間には「うまいっ!!」の掛け声が掛かっていました。殆どの方がお1人で歌われましたが、川原町から来られている、青木照幸様と池谷君江様、永井ミサホ様で『かわはら’s』を結成し、「高校三年生」をご披露下さいました。息のあった歌声に、皆様から温かい拍手が送られました。前半と後半の間には、職員とのデュエットを挟み、1時間半に渡る歌の披露が終了しました。採点は、投票形式。利用者様に紅白の玉をお渡しし、どちらが良かったかそれぞれの籠に入れて頂きました。結果は、30対29で紅組の勝利でした。歌手として参加された方、視聴されていた方と共に楽しんで頂き、2013年の良い締めとなりました 今年1年大変お世話になりました。2014年もどうぞ宜しくお願い致します。
ケアセンター朱咲 コースランチで大人のクリスマス会★
今年のクリスマス会は普段の感謝をこめて、職員より利用者様へ、お・も・て・な・しをさせて頂きました。カフェ朱咲にてコースランチ風で食事をし、みなさん「お腹いっぱい」と笑顔で話されていました。職員からはハンドベルにギターでクリスマスソングを演奏させて頂きました。メイドさん、サンタさんと一緒に楽しく賑やかに歌いました。来年も皆さんが笑顔を絶やすことのない、楽しい1年にしたいと思います。来年も宜しくお願いいたします。
しらさぎ クリスマスにハープの響き
12月22日、しらさぎではクリスマス会を開催しました。今回の催し物はスタッフの紹介でヘルマンハープ演奏会を行いました。職員をはじめ、みんな初めての楽器で、演奏者の方はヘルマンハープのできた由来から弾きかた、楽譜の見かたなどを丁寧に説明してくださいました。演奏は一音一音響き渡る美しい音色で、みんなで曲に合わせて歌を歌いながら楽しみました。途中の休憩では、職員や家族の方にハープに触れて弾かせてもらえました。専用の楽譜を弦の下にセットすることができて、その通りに弦をはじくことで初めての人でも曲が弾けてしまうので、みなさん興味深そうに体験されていました。聞くだけでなく参加できる進行に職員も感心していました。演奏会の後はお食事会です。食事はバイキング形式で行い、すべて職員の手作りでした。種類も量も多くて大変だった分、ご家族から「美味しかったです。」とのお声をいただき、苦労のかいがありました。そのあとサンタさんが登場してプレゼントの贈呈があり、ご家族や利用者様は大喜びされていました。賑やかなまま楽しいひと時は過ぎ、全員大満足のクリスマス会でした。
院長先生の健康豆知識
「不眠談義」
熊 : オイ、ヤブ医者。眠れなくて困ってるんだ。何かいい薬寄こせよ。
医者: いきなり乱暴だねえ。でも熊よ。そんな物言いで医者に相談できるのは幸せと思えよ。いい友達を持ったもんだぜ、熊は。
熊 : 何をご託を並べてんだ。眠れなかったり、途中で目が覚めたりして困ってるんだ。涼しい顔して聞いている場合じゃねぇぞ。
医 : 涼しい顔なんかしてねぇさ。熊の顔を見て、健康そうな顔で喜んでんだぜ。
熊 : こちとら真面目に話してんだぜ。全くもう他人事だと思って聞き流してんだから。
医 : そんなこたぁねえさ。話をじっくり聞かなくったって熊の事なら、長い付き合いだ、大概の事は分かるさ。大体なあ、熊の困ってるのは、大ていの年寄りが困っている事で、珍しくも何ともねえのさ。
熊 : そりゃ俺も六十五を過ぎたさ。しかし、年寄りだって片付けるのはヤブの言う事じゃねえのか。
医 : これは熊だから言えるセリフじゃねえか。知らない人にはオブラートに包んでやさしく話すさ。大体がさ、年をとると寝てるのか起きてるのか分からない状態になるのさ。若いやつらを見てごらん。目を開けてる時は瞳がキラキラ輝いてるだろう。熊なんて目を開けててもボーッとしてるぜ。一日が終って今日は何したか、何を食ったか思い出せない日もあるだろう。年とりゃ誰だって多かれ少なかれそんな日が多くなるのさ。
熊 : 随分な事言うじゃないか。まるで俺につきっきりでいるようだぜ。
医 : 奥さんの小春さんに聞いたら、うちの亭主は日中うつらうつらしている事が多いっていってたぜ。
熊 : 女房とグルになって俺をいじめようってのか。
医 : そんな風に被害妄想的になるのも年寄りの証拠だよ。大体、眠れないのは、大まかにいって五つの原因があってね。一つ目は、どっかが痛いとか、トイレが近くて困るとか、睡眠時無呼吸とか、身体に問題がある場合なんだ。熊の身体はどこも悪くないんだ。
熊 : そんな事言ったって、ヤブだから信用ならねえよ。
医 : 二番目が、パイロットや、介護士等夜勤などで生活が不規則な人の場合だ。熊なんて、いつだって寝られるんだからぜいたくなもんだぜ。
熊 : 仕事がないってのも大変なんだぜ。
医 : 三番目が、病院に行く前とか、何か不安な時に寝れなくなるんだ。ヒョッとして熊、もう死ぬんじゃないかって不安なんじゃねえか。
熊 : そんなの考えた事もねえよ。俺はポックリいくって決めてんだから。
医 : いやいや、心の奥底は分からないよ。大体悟りをひらくなんてのはとても無理だろうからね。
四番目が、うつ病などの精神神経科領域だ。熊なんて全くその要素はないって、俺は診断してんだ。
熊 : いや分からねえよ。手前には分からないんだぜ。
医 : 分かってるさ。それじゃ時々会ってるあの娘の事を奥さんに言ってもいいのかい?
熊 : オイオイ、それは男として許せないぜ。とんでもない事を言い出す医者だな。
医 : そんな熊がうつ病な訳ねぇえだろって話さ。ところで、五番目が、薬や、酒、コーヒーなどで寝れない事があるんだ。熊はそんなに飲まないが、それでも酒は早く目覚めさせて困る事があるんだ。
熊 : ところで結局俺は何が原因だってんだこのヤブ。
医 : 熊の場合はどの五つの原因も当てはまらねえ。強いていえばぜいたく病ってやつだよ。
熊 : こんなに困ってるのにぜいたくってどういう事だ。
医 : さっきも言ったように熊、年とると、起きてるのと眠っているとのけじめがつきにくくなるんだ。だから、目が開いている間はできるだけ動いて、色んな人と話をしたりして頭を動かせて、活動するんだ。熊のように仕事をやめて、ボーッとしている時間が増えてくると、そこんとこの区別がなくなってくるんだ。そんなボーっとした時間が持てるのはぜいたくってもんじゃないかい?それともう一つ、眠くなるまで床に入らない。床の中で眠れない、眠れないと悶々としない事なんだ。
熊 : 昼間もっと身体を使って、身体を疲れさせろって訳だな。
医 : その通り!
熊 : ところでよ、俺なんざ、すぐ薬が欲しくなってしまうんだが、あれってのはボケの原因になるのかい?
医 : そこんとこはしっかりした統計がある訳じゃないから分からないがね。今のところ、薬を使ったから認知症になりやすいって事はない気がするね。やっぱり当たり前だが、身体と頭はつながってるんだね。身体が疲れりゃ頭も疲れるし、身体が疲れなきゃ、頭も疲れにくい(眠りにくい)って事じゃねえのか。
熊 : 何か医者らしくねえせりふだね。だからヤブ医者って言われるんじゃねえか。
医 : なんでも薬出しゃいいってのは好きじゃねぇんだ。そんな俺でも頼りにしてんだから、本当は俺の事好きなんじゃねえか。
熊 : よせやい、気持悪い。
今月の行事予定
☆春らんらん☆
5~7日 初詣 荒牧神社
10日 新年会・お誕生日会
21日 カルタ大会
☆療養棟三階☆
9日 新年会
23日 おやつ作り
30日 お誕生日会
☆あかしあの里Ⅲ☆
1、3日 お誕生日会
6日 新年会
7日 七草粥
13日 初詣
☆GHゆめさき☆
3日 初詣
6日 新年会
7日 七草粥
13日 繭玉作り
☆涼風の家☆
1日 元旦
12日 お茶会
20日 お誕生日会
未定 カラオケ大会
☆通所リハビリ☆
3、4日 新年会
9日 水野先生のハーモニカ教室
13、14、17、18日 お誕生日会
28日 民謡踊り教室
30日 南橘リコーダーの会演奏会
未定 レキオコンサート
☆DSゆめさき☆
3日 新年会
4~7、9、10日 初詣
8~10日 書道
11、22日 お誕生日会
17日 上映会
18日 久保のぶゆきショー
20日 10周年記念式典 鷠木様によるアコースティックコンサート
23~25日 おやつ作り
☆あかしあの里Ⅰ☆
6日 初詣
中旬 新年会
25日 お誕生日会
☆GHしらさぎ☆
1日 お屠蘇
4日 書初め
下旬 おやつ作り
☆療養棟二階☆
15日 新年会(おやつ作り)すいとん
29日 お誕生日会
☆朱咲の家☆
1日~ 初詣
5日 餅つきイベント
11日 100歳の誕生日祝い
20日 合同お誕生日会
☆明月☆
16日 アコーディオン慰問
下旬 新年会
☆わきあいあい☆
10日 新年会
24日 お誕生日会
☆あかしあの里Ⅱ☆
1日 おせち料理提供
2、5、8日 初詣
7日 七草粥提供
8日 餅つき大会
23日 今井様 誕生日会
29日 お誕生日会
☆星辰の家☆
20日 新年会
28日 お誕生日会
文芸作品
庭のすみ 小さき春の きざし有り
新たな年に 逸る気静め
早春を 寄せ来る歳も 身近なり
今年も平和 良き年望み
高橋 三佐男 様
つつがなく 新年(あらどし)むかえ
ありがたさ 感謝
ぺンネーム トーリン 様
笑顔みせ 聞き役となり リハビリを
充電しつつ 八十路の坂へ
一合の 酒を温めて 酌みかわし
めぐみの春夜 妻と暮れたり
七草を 摘む習わしと 野に出でて
人影見えぬ 畦道迷う
影山 えいじ 様
編集後記
だんだんと寒くなってきました。インフルエンザやノロウイルスが流行っており、体調を崩しやすい時期ですので、体調管理をしっかりして寒さに負けず、毎日笑顔で楽しく頑張って行きましょう。
デイサービス明月 星野 誠