平成27年6月号
・通所リハビリ特集
・各事業所便り
・行事予定
・院長先生の豆知識
・文芸作品
・編集後記
5月の 通所リハビリのイベント!
一年の集大成!!
今年も「老健作品展」の見学に行って来ました!!今年は五月十三日~十五日の三日間県庁一階のロビーで開催されました。通所リハビリでは、季節にちなんだ作品やアイデア作品の製作に、にぎやかに、時には黙々と取り組んでいます。今年の大作としてお花紙で「藤の花」と色画用紙で「兜」に挑戦しました。細かい作業でしかもたくさん作らなければなりません。参加してくださる利用者様は「話なんてしてる間ないね・・。」といいながらひたすら作業に取り組まれていました。完成した藤棚を見上げて達成感を味わったことでしょう。
毎年、習字・川柳・編み物・ペーパークラフト・エコクラフト・粘土細工・絵手紙・墨絵などを出品していますが、限られたスペースに工夫を凝らして展示するのも職員の腕の見せ所です。創春館の作品は、他の施設の職員や見学に見えた方が写真を撮って行かれるほど人気で楽しみにして下さっています。見学に見えた方のために各施設で「おひとつどうぞ」という事で作品を置いています。今年は、大島様の「しの笛」と小澤様の「御縁(五円)がありますように・・小銭入れ」を置かせて頂きましたが、どちらも大人気でお孫さんやひ孫さんにお土産で持ち帰られる方がたくさんいらっしゃいました。作品に携わられた方を中心に作品展に出掛けました。展示されたご自身の作品を見つめるお顔は素敵な笑顔であったり、少し誇らしげな表情であったりと、皆さん生き生きとされていました。もう既に来年の作品展に向けての作品作りが始まっています。利用者様が意欲的に取り組める作品を提案してゆきたいと思います。
この記事を読まれた方は、来年の「老健作品展」に是非お出かけください。
今月の事業所便り
わきあいあい
須賀の園にて
デイサービスわきあいあいでは、5月のイベントとして、5月7日に前橋市内に有る、須賀の園に行って来ました。藤の花が色鮮やかに綺麗に咲いていました。園内を散策し、利用者様からは、「すご~い」「綺麗~い」と歓声が上がりました。東屋で、お茶とお菓子を頂き、「気持ちが良いね。外で食べるのも美味しいよ。」と利用者様同士、スタッフとの会話で楽しい一時を過ごしました。 利用者様の、また違った一面が見られて良かったと思います。今後も利用者様に喜んで頂けるような企画をしていきたいと思います。
明月
ハワイアンフェスティバルin明月
5月26日に伊香保ケアセンター明月では、デイサービスとグループホーム合同で「ハワイの日」と言うイベントを行いました。午前中は地域のフラダンスクラブ『プア・レフア』皆さんとフラダンスを踊りました。昼食は職員が作ったロコモコを皆様「珍しいね」と言いつつ召し上がっていました。午後は地域のハワイアン・バンド「スパ・ハワイアンズ」の方がみえハワイアンコンサートを行いました。利用者様の馴染み深い歌を歌ったり合間で手品を披露して下さったり最後は職員がハワイの衣装を着て曲に合わせて踊りました。利用者様は色々な事があって楽しく過ごせましたと笑顔でおしゃっていました。
DSゆめさき
端午の節句
デイサービスセンターゆめさきでは、五月五日のこどもの日に端午の節句を祝う会を行いました。朝から菖蒲湯を楽しんで頂き、午後のレクレーションでは折り紙で鯉のぼりや菖蒲の花のカードを作りました。カードには新聞紙で作った兜をかぶり、立派な五月人形の前で撮った写真を貼り付け、思い思いの折り紙で作ったカラフルな鯉のぼりを泳がせます。完成すると、素敵なカードとなりました。皆様「いい記念が出来たよ。家に飾らせてもらうね」と嬉しい言葉をいただきました。その後、端午の節句といえば・・・柏餅!餡をご自身の手で丸めていただき、出来立ての温かい皮に包み、手作りの物を提供。「やわらかくて、おいしいね」と大喜びで召し上がっていただきました。みんなで楽しく過ごせ、記念のカードもでき、季節を感じる行事となりました。
GHゆめさき
五月といえば・・・
GHゆめさきの五月の行事といえば、家族会・小旅行です。今年は、わたらせ渓谷鐵道へ行って来ました。わたらせ渓谷鐵道では、トロッコ列車に乗りました。当日は、天候にも恵まれ心地よい風を受けながら乗ることが出来、「気持ちがいいね」と皆さんトロッコ列車を満喫してもらえたようでした。 ご家族の方との時間が作れ、楽しい一時を過ごしてもらえたのではないかと思いました。これからもこのような機会を作っていけるようにしたいです。
星辰の家
バラ園見学とおやつ作り
星辰の家では、5月11~15日の間に、バラ園へお花を見に行ってきました。バラ園に着いてから、お花を見て利用者様も「きれいだね。」と喜んで頂けました。晴天に恵まれ、休める場所を探し、お菓子やジュースを飲み利用者様とのコミュニケーションを取ることができました。毎月のおやつ作りでは、ふと利用者様が「うどんが作れる」ということで急遽作って頂きました。「美味しい美味しい」と普段ご飯を残される利用者様もおかわりをする姿が見られました。
あかしあの里Ⅲ
母の日に感謝をこめて
5月10日は母の日という事で、日頃の感謝の気持ちを込めてメッセージカードとカーネーションをプレゼントしました。「いつもありがとうございます」と伝えると、「こちらこそ、ありがとう」と応えて下さいました。中には「私は母じゃないので…」と言われる方もいましたが「ここではみんなが家族で皆さんを母親のように思っています」というと笑っていらっしゃいました。これからも、ますますお若く、すてきなお母様でいて下さい。
しらさぎ
端午の節句&母の日
グループホームしらさぎでは5月のイベントとして、お誕生日会・端午の節句&母の日イベント・おやつ作りを行ないました。お誕生日会では大きなケーキを前に97歳のお誕生日を皆さんにお祝いされ、いつも以上の笑顔で喜ばれていました。端午の節句&母の日イベントではイベント食の海鮮丼を目の前に目を輝かせ、アッという間に召し上がっていました。午後には職員手作りのフォトフレームをプレゼントすると「わぁ-! ありがとう!」と喜ばれていました。また、おやつ作りでは、たこやき器を使い鈴カステラを作りました。利用者様も初めての体験で最初は職員共々、四苦八苦していましたが、たこやき屋さんにも負けずに丸く上手に出来上がり、おやつの時間には美味しそうに召し上がっていました。楽しいイベントが出来たとおもいます。
あかしあの里Ⅱ
母の日に感謝を込めて
あかしあの里2では五月十日に母の日という事で、女性の入居者様に感謝を込めて、詩を書いたカードを送りました。そのカードとは・・・「人生って楽しい事ばかりじゃないけれど 苦しい事や辛い事を乗り越えてほっとした時 いつも心に浮かぶのはこの一言です 母さん私を生んでくれて ありがとう」渡した方からは、「良い言葉だね~」など喜んで頂きました。おやつの時間には、ケーキを食べ、至福の一時を過ごしました。六月には父の日も有るので、今度は男性の方に楽しんで欲しいです。
あかしあの里Ⅰ
癒しの見学
あかしあの里Ⅰでは、五月二十九日に外食とバラ園見学に出掛けてきました。昼食は入居者様皆さん大好きなお寿司を回転寿司スシローで召し上がりました。店内のテーブルに着くと皆様各々好きなネタが決まっており「イクラ」「玉子」「マグロ」などを次々注文。普段はお話し好きの方もこの時ばかりは静かに黙々とお寿司を召し上がり堪能されていました。午後は敷島のバラ園見学で園内を散策。満開で色とりどりのバラを見学することができました。見学途中に四匹のトイプードルを連れていたお客様がおられ、入居者様達は興味津々「何てお名前なの?触らせてもらっていい?」と犬達とのふれあいを楽しまれた後、記念撮影も一緒に撮らせて頂きました。かわいい犬達に癒される外食ドライブでしたが今後も四季折々のイベントを楽しんで頂けるよう企画して行きたいと思います。
クリニック通所リハビリ
❤母の日のプレゼント❤
クリニック通リハでは、今年の母の日のプレゼントとして、職員が余り毛糸で一目一目心を込めて編んだハートをお渡ししました。その❤を名札に入れてご利用してもらっています。【職員のハート(❤感謝の気持ち)が利用者様に届いてくれたらと】前回号にも掲載させていただきましたが、四月から介護報酬の改定があり、クリニック通リハでも利用者様の在宅生活により生かされるリハビリテーションを試みています。とても変化のある環境の中ですが、これからも❤を忘れず一番大切にしながらリハビリを提供していきたいと考えています。
ケアセンター朱咲
青空を泳ぐ鯉
4月29日~5月1日の期間にドライブへ出掛けること40分、吉岡町役場に隣接する公園の川の上を優雅に泳ぐ鯉のぼりを見に出かけました。この日は、梅雨入り前とは思えないほどの夏日だったため、みんなそろって公園の東屋で一休み。川にかかる橋の上で集合写真を撮り、遊歩道に立てば手が届きそうなくらい近くで泳ぐ鯉のぼりに圧倒されてしまいました。風でたなびく鯉のぼりが近くによると「わー!」と驚かれる利用者様がいました。しばらくして、日差しを避けるようにして一目散に車へ。帰りの車内ではきれいな夕陽を眺め、窓から入る風にあたりながら、楽しいドライブに出かける事が出来ました。
療養棟三階
祝!百二歳誕生日会
療養棟三階の利用者様が今月で百二歳となり、誕生日の当日は利用者の方々で、ハッピーバースディを合唱しました。本人はとても嬉しかったご様子で、その日一日楽しそうに過ごされていました。誕生日会の当日は、慰問としてリコーダーの会のボランティアの方が来てくださりました。リコーダーの演奏や歌、ピアノの演奏などを聞き、利用者の方々も一緒に歌いながら最後にはアンコールまであり、利用者の方も熱心に聞いておられました。百二歳の記念として賞状とバースディカードを作成し、今回の誕生日会でプレゼントをすると、笑顔が見られ、ご家族の方と記念撮影も出来ましたので楽しんで頂けたと思いました。来月も利用者の方が満足いただける様なイベントを考えたいと思います。
涼風の家
端午の節句とソフトバレー大会
涼風の家では五日の子供の日に、端午の節句イベントを行いました。イベント当日は、九名の利用者様全員が職員手作りの武者兜をかぶり、古の戦に思いを馳せて勝ち鬨を上げ、更には恩賞に見立てた特製の柏餅に舌鼓を打ちました。また、その後は童心にかえってこいのぼりの歌を歌ったり、シャボン玉遊びをしたりして、楽しいひと時を過ごしました。利用者の皆様は、「元気が出たよ。」「悪い奴をやっつけた気分になったよ。」「この柏餅おいしい!」「この兜、貰っていいのかねえ?」「シャボン玉が飛んだ!飛んだ!」と口々に喜びの感想を述べられていました。
また、三十一日、倉渕町でのソフトバレーボール大会に、涼風の家職員チームが参加して、見事優勝を果たしました!!決勝戦ではフルセットの末、十五対十五のデュースまでもつれ込みましたが、二ポイント連続でとって勝利を手にすることが出来ました。今回は日程の都合で職員のみの参加となってしまいましたが、次回は利用者の皆さんの応援団も引き連れて、地域の活動にも貢献していきたいと思います。
療養棟二階
老健作品展へ見学
療養棟2階では5月14日県庁で行われた老健作品展を見学に行きました。今年のコンセプトは「手作りの楽しさと物を工夫する楽しさと生活の中に甦った嬉しさ」作品は牛乳パックの便利小物入れとペットボトルビーズのアクセサリーを制作しました。レクリエーションの時間や手の空いた時間に積極的に取り組まれている姿が見られて、県庁舎見学時には「とても良く出来ていた」「皆で作った事が良かった」「色々な作品があった」など様々な声が聞かれ、思い出に残る時間を過ごして頂いた様子です。
今月のイベント
☆わきあいあい☆
15~17日 父の日
22~27日 赤城つつじ花見散策
☆療養棟三階☆
3日 買いものツアー
18日 おやつ作り
25日 お誕生日会
☆あかしあの里Ⅲ☆
1日 外食ドライブ
13日 お誕生日会
24日 手作りおやつ
30日 パンバイキング
☆GHゆめさき☆
6日 バラ園外出
9・25日 お誕生日会
未定 あじさい見学
県庁へ表具展見学
☆星辰の家☆
3日 お誕生日会
22日~26日 紫陽花ツアー
☆通所リハビリ☆
4日 水野先生の
ハーモニカ教室
12日 カノント
13日 アロハエンジェルス
18、20、23日 お誕生日会
27日 ひまわり楽団
☆DSゆめさき☆
4日 富士見フォークダンスクラブ様 慰問
12,13日 おやつ作り
15日 上映会
16日 久保さんカラオケショー
17日 フラサークル リノ様 慰問
19,24日 お誕生日会
20日 父の日イベント
22日 原東カラオケ愛好会様慰問
23日 富士見民謡会様 慰問
☆あかしあの里Ⅱ☆
上旬 バラ園ドライブ予定
中旬 おやつ作り予定
下旬 父の日のイベント予定
☆明月☆
GH
あじさいツアー
DS
父の日イベント
ゲートボール大会
☆朱咲の家☆
7日 お誕生日会
21日 父の日&おやつ作り
下旬~ あじさいドライブ
☆春らんらん☆
11日 お誕生日会
23日 父の日
25、26、27、29、30日 あじさいドライブツアー
☆涼風の家☆
3日 お誕生日会
倉渕中福祉体験
17日 お誕生日会
倉渕中運動会見学
21日 父の日イベント
☆GHしらさぎ☆
上旬 お買い物ツアー
中旬 うどん打ち
下旬 おやつ作り
☆療養棟二階☆
3日 買い物ツアー
17日 おやつ作り
24日 お楽しみ会
☆あかしあの里Ⅰ☆
6日 お誕生日会
10日 母の日
中旬 紫陽花見学
院長先生の健康豆知識
心臓の加齢的変化について 以前この欄で、胸部X線写真でみる私の心臓のシルエットは、か細くて、これは、私の身体をめぐる血液の流れが滞りなく、スムースであるからである、と、自慢した事があります。心臓は勿論、ポンプとして全身に血液を送っているのですが、同時にそのポンプは、全身の血のめぐりの良し悪しを表現しているものでもあるというのが私の主張でした。
病理の教科書では、心臓は、年をとると以下のような変化が起きると言われています。
①年とともに、心臓を構成する外側の膜の脂肪が増える。
②高血圧があると、年とともに、血液を送り出す左室の容量が減 り、同時に心臓の筋肉が厚くなる。
③年とともに、血液の流れを調節する弁の石灰化や、狭窄、破損 が生じる事が多くなる。
④年をとると心臓の収縮のもととなっている心筋細胞が、膠原繊 維に置き変り、収縮が悪くなる。
以上①~④は病理の教科書が挙げている心臓の老化現象ですから、あくまで病気で亡くなられた人の解剖からの考察です。健康的に年老いた方の心臓の老化現象を表したものではありません。
動脈硬化をもたらす、肥満、高血圧、糖尿病などがあると、年とともに、心臓にそうした変化が顕著に起きてきますよ、と言っているのです。心臓のエコー検査というのがありますが、この検査をしますと、心臓の動きと弁の性状などをみる事により、その人の血液の流れの大筋が分かり、訴えている症状が理解できる事があります。ある人は、動いた時の息切れがひどく、足にもむくみがあったので、エコーを行なったところ、心臓の筋肉が、紐の切れたパンツ(今時の人はこんなパンツをはいていません?)のように伸びきっていました。余分な塩と水(身体の中では、大抵は一緒に行動します)を抜いてあげれば症状は改善する筈と、「今の顔はふっくらと瑞々しく見えるのですが、これはむくんでいるのですよ。残念でしょうが、顔は徐々にシワシワになって欲しいのです。それがあなたの健康的な顔なのですよ。」と言ったのですが、その後確かにシワが増えた顔をみて安心した事もあります。
またある人は、時々失神のような症状を起こすというので、脳に行く血液がうまくまわってないのでは?と疑い、エコーしたところ、心臓の筋肉が厚くなり過ぎて、心臓に血液を十分貯める事ができず、全身に送りこむ血液の量が少ない為に起きる失神発作という事が分かりました。年とともに多くなるのが、先程の教科書にも示されていた、弁の異常です。大動脈弁という心臓から大動脈へつながる弁が石のように固くなり狭くなっている人は、年とともに、増える傾向にあります。弁が狭くなってくると最初は症状がなくとも、徐々に心臓に負担がかかり、心臓の機能が落ち、心不全につながりますから、早目に見つけ出し、手術がお勧めです。
肥満、高血圧、糖尿病、高尿酸血症などの予防が、動脈硬化の予防につながり、同時に心臓病の予防にもなると考え、治療を行っているのですが、ちょうど、どんなに頑張っても髪の毛が抜け落ちるように、どんなに頑張っても顔にシワができるように、心臓の筋肉も老化してしまいます。老化とは悲しい性(さが)ですね。心臓の収縮は、心臓を刺激する特殊な細胞の働きにより、一定の収縮が維持されているのですが、この特殊な細胞も五十歳を過ぎると、若い頃の三分の一以下に減ってしまいます。その為、年とともに、心房細動や不整脈が起きやすくなるのですね。また一般の心筋細胞は、若い頃はどんな激しい運動にも耐えられる、柔軟な細胞であったものが、柔軟性を失うと共に、心筋細胞はむしろ肥大します。ゴムの劣化と同じようになるのですね。防ぎようのない老化現象というのは、本当に悲しいですね。心臓の停止をもって、私達の寿命が決まります。心臓は最大で百二十五歳までは動く筈と言われています。老化現象は甘んじて受け入れながらも、できるだけ長く心臓が動いてくれるよう努力したいものです。
文芸作品
江原 正夫様
登山衣が 出てきた時の 思いでが
軽き使命で 白山にのぼる
生れきて 八十路の生涯 きらびやか
われ生きいきと 幸せもらふ
桐の花 紫色に 漂よいて
午後の舗道に 初夏の風吹く
郭公の 声近く聞く 久々さに
故里の山 想い出しけり
山鳩の ゼゼッポーポーに 歩をあわせ
朝の散歩は リズミカルなる
影山 えいじ様
母の日によせて
いつまでも 母の笑顔で 感謝する
父の日によせて
たまに来る 孫と抱き合う がんばって
鈴木 福一様
鯉のぼり 川をまたいで 泳いでる
妻元気 気楽な笑顔 ほぐされる
老の妻 少しの畑を 守る鍬
菅野 邦夫様
「お詫びと訂正」
先月号の高橋三佐男様の作品に誤りが
ありました。改めて掲載させて頂きます。
申し訳ございませんでした。
今は亡き 妻と誓ひし 幾年の
八重の桜の あの色変わらず
花散りし そぞろ歩きの 川辺りの
波打ち際に 花筏あり
編集後記
今月号のさんぽみちはいかがでしたか。
新年度になり広報委員も新しいメンバーとなりました。皆様に喜んでいただけるような新聞作りをしていきたいと思います。文芸を寄稿してくださっている皆様ありがとうございます。
今年はいつもより暑くなるのが早く感じられますが皆様熱中症にならないように、体調管理に気をつけていきましょう。
今年度もさんぽみちをよろしくお願いいたします。
広報委員長 田中 智