平成29年1月号
・新年の挨拶
・今月の事業所便り
・今月の行事予定
・院長先生の健康豆知識
・文芸作品
・リハビリコラム
・編集後記
皆様明けましておめでとうございます。色々な事があった年が過ぎ、毎年新しい気持で新年を迎えるのですね。「苦あれば楽あり、楽あれば苦あり」ということわざがあります。もし楽しい事の次に、苦しい事が来るのなら、むしろすすんで苦しい事に挑戦してみたらどうなんだ、という風に、ことわざを曲解してみました。待っている楽の為に、苦を背負いこむという訳です。新年での意欲としてはいいのではと考えていますが、如何でしょう。どうか皆様方にとって素晴らしい一年でありますように。
院長 名倉 隆夫
明けましておめでとうございます。空の青山の白銀を仰ぎつつ一年の平安と皆様の御多幸をお祈り申し上げます。
副院長 外松 明美
新年明けましておめでとうございます。今年も昨年同様に、安心・信頼に努め、笑顔あふれる施設であり続けられるよう、法人職員一団となって思いやりのあるケアに心掛けます。今年も皆様にとって良い年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
事務長 木暮 伸晴
新年明けましておめでとうございます。酉年でもある今年は、大きな飛躍の年になるよう頑張っていきたいと思います。今年も一年よろしくお願い致します。
総務部 北嶋 規光
明けましておめでとうございます。皆様のお陰で無事に新しい年を迎えることができましたことを心より感謝申し上げます。「今年の創春館通所リハビリは一味違う!」皆様にそんなふうに思って頂けるよう想像力を膨らませ、愛し愛される場所を目指して職員一同、日々努力して参りたいと思っています。本年も皆様にとって幸多き一年でありますよう祈っております。
創春館通所リハビリ 神宮 明子
明けましておめでとうございます。只今創春館は、お色直しの真っ最中です。工事中は何かと不便をおかけするかもしれませんが、ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。きれいに塗り直された外観に恥ずかしくないように、館内の清掃に力を入れていきたいと思います。本年もよろしくお願い致します。
療養棟 豊田 奈保子
新年明けましておめでとうございます。皆様と共に新しい年を迎えることができ本当に嬉しく思います。春らんらんの活力は利用者様の笑顔です。その笑顔が沢山見られますよう元気いっぱいお手伝いさせて頂きたいと思っています。本年もどうぞよろしくお願い致します。
春らんらん 下田 和子
新年明けましておめでとうございます。昨年中は、入居者様、家族様、法人職員には、大変お世話になりました。職員一同、心より御礼を申し上げます。新年を迎え、心も新たに利用者様としっかり向き合い、愛される施設を目指し日々取り組んで行きます。そして楽しい時間を共有出来る様努力して参ります。これからも、宜しくお願い申し上げます。
グループホームしらさぎ 橋爪 由則
新年明けましておめでとうございます。昨年は初めてのデイサービス勤務となりましたが、利用者様にとても温かく迎え入れて頂き無事に過ごすことができました。また、たくさんのイベントを皆様と一緒に体験し、デイサービスゆめさきの楽しさも味わうことができました。厚く御礼申し上げます。今年はより一層、皆様に楽しんで頂けるようスタッフ一丸となって頑張ります!どうぞ宜しくお願い致します。
デイサービスセンターゆめさき 角田 琢実
新年明けましておめでとうございます。謹んで新春のお慶び申し上げます。今年は酉年という事で、鳥のように機敏に動き回り、空高く大空を舞い上がって行きたいと思います。今年も入居者の皆様が、笑顔で楽しく毎日を過ごせますように、職員一同笑顔を絶やさず支援させて頂きますので、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
わきあいあい・あかしあの里Ⅰ 根岸 隆雄
新年明けましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。昨年は皆さまのご理解、ご協力のもと元気な笑顔溢れる一年を過ごすことが出来ました。今年もゆめさきは元気の源として、入居者様を中心にご家族、職員、地域の方みんなで力を合わせて元気な笑顔をお裾分けできるように頑張っていきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願い致します。
グループホームゆめさき 石神 幹俊
明けましておめでとうございます。旧年中のご厚情に心より御礼を申し上げます。皆様に幸せや喜びを感じていただけるケアプラン(居宅サービス計画)が提供できるように努力してまいります。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
介護支援センター創春館 髙橋 豊
新年明けましておめでとうございます。創春館前を通る上武国道も、いよいよ開通間近となり、急ピッチで工事が進んでいます。まだしばらくは工事車両が、行き来する中での送迎業務となりそうですが、今年もスタッフ一同、安全、安心を第一とした送迎を心掛け、皆様と元気に過ごせたらと思っています。今年も一年宜しくお願い致します。
送迎課 鵤木 俊行
新年明けましておめでとうございます。昨年は、クリニック通所リハビリの人事異動がありました。利用者様、ご家族の優しさに支えられ、無事新年を迎えることができました。心より感謝しております。今後も皆様のお役に立てるよう、職員一同頑張ってまいります。今年も皆様の生活に寄り添い、リハビリを一緒に頑張っていきましょう。本年も宜しくお願い致します。
クリニック通所リハビリ 加藤 卓也
新年明けましておめでとうございます。今年も、入居者の皆さまが元気で新年が迎えられたこと、ホームを支えてださっている皆さまに感謝申し上げます。今年も入居者様の心の声に耳を傾け、穏やかな日々が提供できるようスタッフ八名が全力でお世話させて頂く所存です。笑顔溢れるホームと入居者様の「夢を叶えるツアー」の実現に向け、日々奮闘して参りたいと思っております。今年も一年、地域の皆様に支えて頂きながら、地域に密着したホーム作りに邁進してまいりますので、よろしくお願い致します。
あかしあの里Ⅲ 吉田 恵美子
新年明けまして、おめでとうございます。昨年の五月より移動してホーム長になりましたが、早くも半年が過ぎ新年を迎えました。なかなか慣れない中、入居者様に、楽しく穏やかに過ごしていただけるホームを目指して奮闘中です。入居者様の今年一年の健康を守りながら、良き年になるように頑張ります。
あかしあの里Ⅱ 青木 祐子
明けましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。皆様は昨年どのような一年を過ごされたでしょうか。『一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり』という言葉があります。何事も初めに計画や目標を立てる事が大切という意味ですが、リハビリも明確な目標を持つことが重要です。達成可能であれば、どのような事でも構わないと思います。出来る事が増やせるように、今よりも上手にできる方法が見つかるように。目標に向けた皆様の取り組みを、リハビリの職員一同、今後もお手伝いさせて頂きたいと思います。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
創春館リハビリテーション 橋爪 国隆
新年明けましておめでとうございます。利用者様とご家族に支えられ、星辰の家は九回目の穏やかなお正月を迎える事が出来ました。「星辰の家なら安心」と思っていただけますよう、感謝を忘れず、いつでも謙虚に、そして全力で職員一同努力して参ります。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
ケアセンター星辰の家 牧 利和
新年明けましておめでとうございます。平成十八年九月の開設から十年、グループホーム明月は十回目の新年を迎える事ができました。今年も利用者様に安心して過ごして頂けるよう、職員一同力を合わせて頑張っていきたいと思います。今年もどうぞ宜しくお願い致します。
グループホーム明月 布施 和也
新年明けましておめでとうございます。昨年は、ご利用者、ご家族の皆様をはじめ、オレンジカフェを開いたことで地域の沢山の方々から支援、協力を頂きました。心から感謝申し上げます。私たち涼風の家の職員は「地域の方々と支え合い個々がいきいきと生活できる笑顔の絶えない明るいホーム」という理念を忘れずに邁進してまいります。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
グループホーム涼風の家 淡嶋 雅俊
新年明けましておめでとうございます。謹んで新春のお喜び申し上げます。昨年は人とのつながりを感じられた年でもありました。利用者様、ご家族、地域の皆様、事業者の皆様に支援、協力を頂きました。心から感謝申し上げます。今年も初心を忘れることなく、さらなるレベルアップを目指し、仕事に邁進していきます。本年も宜しくお願い致します。
ケアプランセンター 大友 加津美
新年明けましておめでとうございます。昨年は本当に多くの人達にご恩を受けた年でした。私達が一年やってこれたのも、明月を愛して下さった皆様のおかげだと思っています。今年は昨年中に様々なご支援を受けた利用者様、地域の方々全てに沢山の笑顔で恩返しするべく、デイサービス明月の職員一同頑張っていきたいと思います。本年も宜しくお願い致します。
デイサービス明月 西澤 一輝
新年明けましておめでとうございます。昨年は利用者様、ご家族様、近隣住民の皆様のご支援ご協力により、無事に新春を迎える事ができました。心より御礼申し上げます。私達も研鑽に励み、より質の高いサービスの提供に努めてまいりたいと考えております。今年が皆様にとって良い年であるようお祈り申し上げます。
福祉課 支援相談員 佐藤 宗和
明けましておめでとうございます。昨年五月より産声をあげた住宅型有料老人ホーム菜摘荘・デイサービスセンター菜摘。時代も私たちを取り巻く状況も目まぐるしく変化する中、常に将来へ向けて目標を設定し続け成長していきたいと思います。本年も宜しくお願い致します。
菜摘荘 平林 徹
明けましておめでとうございます。昨年七月より管理者になった私をスタッフや皆様方が暖かくサポートをして下さった事に感謝申し上げます。今年も利用者様に笑顔と元気をお届けすると共に、気持ちに寄り添った支援を続ける為に全力で頑張っていきたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します。
ヘルパーステーション創春 原 由美子
新年明けましておめでとうございます。旧年、皆様には大変お世話になりました。法人として二十周年を迎え、高齢者の在宅療養中心に行ってきたわけですが、当ステーションも十八年目の年になります。近年は、終末期をご自宅で迎えたいという要望が多くみられていて、昨年は当ステーションも在宅での看取り目的の訪問看護が多い年でした。求められるものに精一杯答えていき、スタッフ一同今年も更なる飛躍を胸に、一年頑張っていきたいと思います。
訪問看護ステーションあかしあ 望月 昭
新年明けましておめでとうございます。おかげさまで、朱咲の家は昨年七月一日に七年を迎える事ができました。それも全て、利用者様とご家族様に支えられてきたからだと思います。その感謝を胸に職員一同大きな成長をしていきたいと考えております。これからも、ご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
朱咲の家 飯野 雅実
新年明けましておめでとうございます。クリニックは開業二十年を迎える事となりました。これもひとえに患者様、利用者様、ご家族様のご愛顧の賜物と感謝しております。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り致します。
医事課 福島 幸代
今月の事業所便り
涼風の家 楽しいクリスマス会
涼風の家では二十五日にクリスマス会を行いました。当日は食事をオードブルにしてお好きなものを自由にとっていただきました。目の前に大皿で盛り付けられた唐揚げやフライドポテトやフルーツに皆さん目移りしてしまい、どれを食べようか迷っている様子でしたが、しっかりと召し上がっていました。お食事のあと、クリスマス会が始まって、職員扮するサンタが登場。皆さんにプレゼントを渡すと大変喜ばれていました。そのあとコ○トコで買ってきた大きなケーキを目の前に出すと皆さん目を輝かせていらっしゃいました。目の前で切り分けて食べるケーキのお味は格別でした。また皆さんで賑やかに楽しいイベントを開きたいです。
わきあいあい クリスマスで大盛り上がり
デイサービスわきあいあいでは十二月二十三日にクリスマス会を行いました。利用者様とカラオケや職員の妙な仮装でのダンスなどで利用者様に声援を受け大盛り上がりでした。「今日は楽しかったよ。面白かった。」など、たくさんの感想をいただき楽しいひと時でした。今後もいろいろ企画し、楽しい時間を共有していきたいです。
明月 嬉しいクリスマス会
デイサービス明月は、十二月二十四日にグループホーム明月では、十二月二十五日にクリスマス会を行いました。デイサービスは午前中よりケーキ作りを実施し、三個の素晴らしいケーキを作り、午後にお腹いっぱいケーキを楽しんで頂き大変喜んでいました。グループホームでは、午前中にすき焼き作りを行い、出来上がったすき焼きを召し上がり「これは美味しいねぇ」と話され食欲が進んでいました。その後、利用者様にクリスマスプレゼントをお渡しすると「こんなこと初めてだよね」と喜ばれ、サンタ帽子を被っての写真撮影を行いお開きとなりました。これからも、季節に合ったイベントを考えていきたいと思います。
通所リハビリ 年忘れお疲れ様会
創春館通所リハビリでは、十二月二十九日『一年間リハビリお疲れ様でした』との思いを込めて“お疲れ様会”を行いました。初めに乾杯の挨拶を利用者様に行っていただきました。次に職員による余興を行いました。演目は大喜利、手品ショー、のっぽさんの演奏、ハンドベルでした。今年最後に皆さんに楽しんでいただこうと、職員が夜練習を重ねてきました。本番では笑いあり感動あり、利用者様からも「すごく面白かった。良く練習する時間があったね。みんな芸人だね」と感謝の声をいただきました。職員も利用者様の笑顔や盛況ぶりを見て、一体感を感じることが出来ました。最後には、「蛍の光」を全員で歌い、名残惜しみました。年末の挨拶、また新年を元気に迎えることが出来るように願い、お疲れ様会が終りました。
GHゆめさき 忘年会でサプライズプレゼント!
グループホームゆめさきでは、十二月十一日、家族会忘年会を行いました。今年は、『ゆめさき会席』と題しまして、利用者の皆さんに思い出の一品を作ってもらい、ご家族の方にサプライズプレゼント!!『しばらく作ってないから・・・』『覚えてないよ』などの声が聞こえましたが、いざ作り始めると迷いもなく作られていました。家族会当日、ご家族の方からは、『懐かしい』『久しぶり』と声が聞こえる一方で、涙をグッとこらえるご家族の姿も見られました。昔を懐かしんでもらえたと思います。これからも、普段では見られない一面を見てもらえるようなサプライズを考えていきたいと思います。
星辰の家 美味しい楽しいイベントいっぱい!
星辰の家では毎年恒例の鍋パーティーを開催しました。前日には、スタッフ宅の家庭菜園から野菜を収穫して頂き、当日は朝から厨房の協力を得て準備し、管理者の挨拶でパーティーがスタートしました。土鍋に入った野菜、肉、うどんを「美味しいネ」といいながら沢山食べていました。年末らしい雰囲気を味わうことができました。また、十九日にはクリスマス会を行いました。サンタクロースに扮した職員がプレゼントのお菓子を配り、ホットケーキにフルーツと生クリームでそれぞれがデコレーションして美味しく頂きました。男性職員による余興もあり皆さん大変喜んで下さいました。
あかしあの里Ⅲ 手作りケーキでクリスマス
十二月二十四日、クリスマス会を行いました。今回はクリスマスケーキを皆さんに手作りして頂きました。ロールケーキに生クリームを塗って頂き、イチゴやミカン、チョコレートなどでトッピングをして頂きました。クリスマスプレゼントには毎日使って頂けるようコップを用意しました。お好きなコップを選んで良いですよ、というとみなさん嬉しそうにお好きな色のコップを選んでいました。選んでいただいたコップと、クリスマスカードを一緒にお渡しすると「どうも、ありがとう!」と嬉しそうに受け取って下さいました。スタッフにとっても、皆さんの嬉しそうな笑顔がとても素敵なクリスマスプレゼントになりました。
しらさぎ 楽しいケーキ作り
グループホームしらさぎでは十二月二十二日に『クリスマス会』と『ケーキ作り』を実施しました。午前中はクリスマス会に使用するケーキを利用者様と作りました。それはクリスマス会の目玉であることを伝えると、「そんな大変なこと出来ないよ」と驚かれましたが、作り始めると楽しそうにされていました。最後に飾りつけをして完成すると「できた―!」と達成感のある言葉が聞けました。午後のクリスマス会では作ったケーキを切り分け、みんなでいただきました。利用者様からは、「買ってきたみたい!」「美味しい」と、嬉しい声をもらい、クリスマス会の最後には、サンタクロースに扮したスタッフが登場し、利用者様一人一人にクリスマスプレゼントを配りました。皆様から「ありがとう!」と感謝の言葉をいただき、クリスマス会を全員で楽しくすごすことが出来ました。また利用者様に喜んでいただけるイベントを、これからもスタッフ一同考えて実施していきたいと思います。
あかしあの里Ⅱ クリスマス会
あかしあの里Ⅱでは、十二月二十四日にクリスマス会を行いました。変装したサンタクロースがプレゼントとメッセージカードを渡すと、入居者の皆様は大変喜んでいました。おやつに出すクリスマスケーキの飾りつけを一人ひとりにお手伝いしてもらい、色とりどりのケーキが出来ました。完成したケーキを前に記念撮影をし、「わー美味しそう!」と目を輝かせていた方もいました。おやつにはそのケーキを提供し、皆様、満足された表情をされていました。これからも幸せを感じられるイベントを考えたいと思います。
あかしあの里Ⅰ サンタさんありがとう
あかしあの里Ⅰでは十二月二十四日にクリスマス会を行いました。夕方から始め、職員がサンタやトナカイに扮し現れると笑いが起き、プレゼントを配ると「あら、プレゼントまでくれるの?」「嬉しいよー!ありがとう」など聞かれておりました。また、職員の子供さんも参加してくださり、小さなサンタとなって、入居者の皆様を和ませてくれました。その後の夕食は職員が腕によりを振るい作った食事を食べていただきました。おいしい、おいしいとあっという間に完食されておりました。短い時間でしたが喜んでいただけて良かったです。
クリニック通所リハビリ ささやかなクリスマスプレゼント
クリニック通所リハビリでは、毎年クリスマスにプレゼントを皆様へお渡ししています。今年のプレゼントはパールのビーズストラップです。「今年もお疲れ様でした。来年もまた一緒に頑張りましょう!」と、一つ一つ心(愛)を込めて作りました。ささやかなプレゼントですが、お渡しすると嬉しそうに受け取ってくださったのがとても印象的でした。早速、バッグや杖に付けてくださっている利用者様もいて、私達スタッフもとても嬉しい気持ちでいっぱいです。皆様、一年お疲れ様でした。今年も愛変わらず、宜しくお願い致します。
ゆめさきDS 大忘年会
デイサービスゆめさきでは二十九日に大忘年会を開きました。昼食時に乾杯をし、今年のゆめさきでの行事写真をスライドショーで流しました。ご自分の写真が映ると「あれーこんな写真撮ったっけ、うしろ姿じゃ私かどうかわからないよー」などと不思議そうに、話されている利用者様や自分の写真だと喜ばれている方もおられました。その後、職員の余興として座布団引っ張りゲームで大盛り上がりでした。そして、本日のメーンイベント富士敬子様による歌謡と踊りのショーの始まりです。富士様は群馬県在住のプロの女優です。今までも、何度か来られていて、華麗な踊り、表現豊かな歌唱力で利用者様、職員共々魅了されました。デュエット曲の定番の「銀座の恋の物語」を利用者様と一緒に歌いたいと富士様から希望があり男女二人ずつ富士様とデュエットを楽しまれました。普段人前では歌を歌わない男性が大きな声で歌われ利用者の方々、富士様、職員から大きな拍手を受けました。最後に富士様よりお礼の言葉を頂き、万歳三唱で終了しました。二〇一七年は利用者様、ご家族の皆様、そして、ゆめさきの発展と職員の健康を望み酉年を迎えたいと思います。
デイサービスセンターゆめさき職員一同
療養棟二階 思い出に残る忘年会
療養棟二階では十二月三十一日の大晦日に忘年会を行いました。鍋を召し上がられながらの開催となりました。利用者の方々、職員で今年一年を振り返り思い出に残っている事を発表して頂きました。絵馬に来年の抱負や思っている事、叶えたい事などを記入して頂きました。「さつまいもをいっぱい食べたい」などユニークな意見も見られ朗らかでした。療養棟二階の廊下に貼り出してありますので是非ご覧ください。また、その後には、カラオケ大会も行い、ワイワイとにぎやかな楽しい時間を過ごしました。「時がたつのは早いねえ」など利用者の方からの声もあり、一年の終りをみんなで共有できた心温まる時間となりました。来年も健康で元気に良い年になる事を願い一本締めで幕を閉じた思い出に残る忘年会となりました。
療養棟三階 大盛り上がりの餅つき大会
療養棟三階では、十二月十五日に餅つき大会を行いました。当日は和太鼓の音楽が流れ、お祭り雰囲気の中、「どっこいしょ~!」という女性利用者様の大きな声援と共に、男性利用者様にはご尽力頂き、とても軟らかいお餅を作る事ができました。でき上がったお餅は辛味大根やあんこなどで味付けをし、利用者様からは「やっぱりお餅はおいしいね」「もっと食べたい」「杵は重かったろうにありがとうね」など、嬉しいお言葉をたくさん頂く事ができ、お餅をほおばりながら多くの笑顔を見る事ができました。今年も残すところあとわずかとなりましたが、療養棟では来年も利用者様の沢山の笑顔が見られるよう、また、楽しみのある生活が送れるように様々な企画を考えていきたいと思います。
春らんらん 桃川小学校四年生との触れ合い
春らんらんでは、九月から始まった桃川小学校四年生との『総合的な学習の時間「共に生きる~高齢者との関りを通して」の体験学習』が、十二月九日で、終了しました。お互い最初は緊張でぎこちなく過ごしていましたが、個別交流をしていくうちに「誰か好きな子はいるの?」「あそこにいる子だよ!」「勉強は楽しいかい?」「給食が一番だよ!」など仲の良い会話も聞こえてくるようになりました。最終日には小学生達が「金太郎」と「桃太郎」の劇の披露と、全員からお礼の手紙を頂きました。涙ぐみながら「衣装が似合っているよ!」「上手だねぇ」「ありがとう」「いつでも会いに来てね!」と感激してしまう利用者様でした。春らんらんからは、今年大きく咲いたヒマワリの種を、レクの時間にきれいにラッピングしてプレゼントしました。幸せな、楽しいひと時でした。
朱咲の家 大盛り上がりのクリスマス
十二月二十五日、毎年恒例の朱咲クリスマスパーティーを開催しました。職員全員サンタの衣装を着て、会場はクリスマス一色になりました。パーティーでは、床にクリスマスツリーを描き、そのツリーにボールを投げて得点を競う「クリスマスツリーゲーム」からスタート。サンタチームとトナカイチームに分かれ、大接戦の展開に皆さん大盛り上がり。敗れたチームのキャプテンは罰ゲーム!“首が三百六十度回る手品”で皆さんの笑い声が会場を沸かせました。手作りのクリスマスケーキも好評で、皆さん見事に完食!!「おかわりっ」の声も上がるほどでした。最後に日頃の感謝の気持ちを込めたクリスマスカードをひとりひとりにプレゼントし、サンタと一緒にハイ、チーズ!!笑顔いっぱいの日曜日の午後のひとときでした。来年もまた素敵な一年になりますように。
今月の行事予定
☆涼風の家☆
1日 初詣、書初め
7日 繭玉作り
8日 おやつ作り
20、28日 お誕生日会
25日 オレンジカフェ
27日 新年会
☆わきあいあい☆
10、12、13日 初詣
27日 お誕生日会
☆明月☆
GH
7日 七草粥
中旬 新年会
DS
7日 七草粥
中旬 新年会
下旬 甘酒を楽しむ会
☆通所リハビリ☆
3日 新年会
13,14,18,19日 お誕生日会
28日 まむれ太鼓
☆GHゆめさき☆
3日 初詣
7日 七草
8日 餅つき
12日 繭玉作り
15日 お誕生日会
☆星辰の家☆
9日 新年会
中旬 おやつ作り
25日 お誕生日会
☆あかしあの里Ⅲ☆
6日 初詣
7日 七草粥
15日 合同新年会
27日 手作りおやつ
☆しらさぎ☆
初旬 新年会・初詣
☆朱咲の家☆
1~7日 初詣
10日 お餅つき
23日 お誕生日会・紙切り演芸会
☆春らんらん☆
1日 長寿祈願お屠蘇配り
16~23日 初詣
24日 お誕生日会コーラス慰問
☆あかしあの里Ⅰ☆
7日 七草粥
15日 あかしあ合同新年会
19日 お誕生日会
☆あかしあの里Ⅱ☆
8日 初詣と新年会
15日 合同新年会
☆ゆめさきDS☆
4日 新年会
5~11日 初詣
16日 餅つき
17・18日 おやつ作り
25日 お誕生日会
26・27日 上映会
28日 久保さんカラオケショー
☆療養棟二階☆
4日 新年会
11日 おやつ作り(紅白団子)
25日 お誕生日会
☆療養棟三階☆
5日 新年会
12日 おやつ作り
26日 お誕生日会
院長先生の健康豆知識
不整脈について
先日、他所の理学療法士の方から手紙を頂きました。私の診ている患者さん(八十六才、女性)が、リハビリ中、不整脈があるとの報告です。「安静臥位にて、聴診器で心音を確認すると、心拍が六十台では正常調律、徐々に脈拍が低下と共に、心音のⅡ音の増強と心音の調律が変化し、二連発音(タッ・タ・タンというリズム)を五~十五秒程繰り返すようになり…自覚症状(-)で正常調律と不整脈を繰り返します…。」医者でもない人にこのような医学的情報を頂いて驚きました。同時に、心臓について勉強しようという姿勢がうかがえて、ほほえましく感じられました。彼の熱意に応えようと、きっちり評価した結果を返信しましたが、不整脈に対する考え方は、一般の人には理解し難いものだと思います。そこで、理解しやすいよう書いてみました。もし自分に不整脈が見つかった時、真っ先に考えるのは、心臓が止まるのでは?という恐怖でしょうね、事実、理学療法士に不整脈を指摘されたその患者さんは、不安そうに手紙をもって受診されました。実は、医者も同じ事を考えるのです。まずは、生きるか死ぬかが一番大事な事ですから。その不整脈が死に至る危険性があるものかどうかを判断するのです。様々なタイプの不整脈がありますが、経験上、最も死の危険性が高い不整脈とされていたのが、心筋梗塞後の不整脈でした。そこで、アメリカで大規模な調査が行われました。心筋梗塞後の患者さんを、不整脈治療薬を与えた群と、与えなかった群に分け、その後の死亡率を比較したのです。結果は、世界中の医者に衝撃を与えるものとなりました。薬を使わなかった人達の方が亡くなる率は低かったのです。大分昔の調査になりますが、その結果以降めっきり不整脈に対しての積極的な治療はなくなりました。真っ先に治療しなければと考えられていた不整脈が、治療によって効果がないばかりか、むしろ悪さをしていたというのですから。乱暴な言い方をすれば、死の危険性のある不整脈の治療をしていけないんだったら、死ぬ危険性がほとんどない不整脈なんて放っておけという訳です。勿論、実際には、危険な不整脈はある訳で、個々の実情を詳細に調べ、きめ細かな治療が行われています。最近では、高齢者の不整脈の場合、不整脈それだけを問題にするのではなく、不整脈によって生じる問題(心不全、脳梗塞等)予防に、治療の重点が移っています。八十六才の女性についても、心臓の動きはよく、一日付けていただいた心電計をみても、死に至る危険性のある不整脈はありませんでした。また、高血圧や糖尿病など動脈硬化をもたらす疾患もなく、弁膜症もない為、不整脈による心不全や脳梗塞の危険性も少ない方です。したがって、かの理学療法士が一生懸命報告してくれた不整脈も、治療の必要のないものでした。心房細動という不整脈も今話題のものですね。年をとると増える不整脈で、死ぬ不整脈じゃありませんから、それ程心配しなくていいのですが、問題なのは、血の塊りができやすく、脳血栓の原因になるという事です。長嶋監督がこの病に倒れ、大きな影響を与えました。後輩の六十四才の女性にこの病気で相談されました。以前心房細動をカテーテルで治療し、よくなっていたが、また、時々心房細動が起きる事があるが、どうしたものか、という相談です。彼女の場合、テニスもできる元気な女性です。何等の基礎疾患もありません、心不全の心配はないが、脳梗塞が心配だという訳です。「毎月予防の為の薬が五千円もするんですよ。カテーテルで治療したら薬代はいらなくなるし、またカテーテル治療をやるのは恐ろしい気もするし、どうしたらいいでしょう。」という相談です。医者だって悩むような相談です。不整脈を考える時、まず反省すべきは、日常生活が心臓に負担をかけてないかどうかという事です。精神的なストレスは、心臓と血栓の危険因子です。足は第二の心臓と言われていますが、実際のところ、健脚の人で心臓病の人はいない筈です。一生「歩け、歩け」を念じながら生活するのです。身体の血液循環がいい限り、薬は必要のない身体と考えていいのではないでしょうか。
文芸作品
枯るる野の 無人の駅の 切符箱
不器用に 生きて八十路 峡の道
橋下の 暗さに浴うて はなれ鴨
景山 えいじ様
筆を執り 心やすらぐ 手書き文字
音もなく しんしんと降る ささめ雪
やれやれと 暖とる膝に 猫も来る
菅野 邦夫様
下田 初子様
近藤 辰雄様
一通の賀状に秘められた思い
七十数年来の友人の子息から昨年の春、次のような文面の賀状を頂きました。父忠男(仮名)は、この二月末米寿を迎えますが、認知症を患い賀状を認める事が難しくなりました。従いまして本年をもちまして賀状を差し上げる事は、甚だ身勝手ながら、ご遠慮申し上げたいと存じます。永年に亘り、暖かなお心遣いは決して忘却するものではありません。誠に有難うございました。「子息」忠男(仮名代筆)。一昨年の二月頃放映のスペシャルの中の話は衝撃的なもので、前々年中の全国の統計から認知症の徘徊届者、延べ七万人、うち死亡者三万以上、行方不明者が大きな数だとか驚きの数字でした。友人の場合、ご家族にどんなに心配や迷惑がかかったかは全く知る由もありません、元来、彼の身体は頑健そのもので、しかも達筆のうえ、ユーモラスで皆を笑わせる事が得意でした。数年前の賀状から例年のコメントが消え、変わって達筆がパソコンとなり、ユーモア溢れるものが消滅してしまいました。この頃からご子息の代筆が始まり、病状が悪化したのではと推測していましたが、認知症は決して他人事とは思われず高齢者の仲間入りをしている私自身も寿命のある限り、これに恐怖し何かと対策を講じていくより仕方がないと考えております。一昨年三月中旬、残念ながら彼の訃報が届き、長きの友でしたので涙が流れました。合掌。
影山 えいじ様
リハビリコラム
ほめるってとっても大切
ほめる事やほめられる事が、私たちにどんな影響を与えるかご存知ですか?いつもの運動やリハビリにほめる事をプラスするだけで、更に効果が高まると言われています。人間の脳は怒られる事を不快(ストレス)と感じ、ほめられる事や認められる事を快(気持ちいい)と感じます。認知症の方で例えると、怒ったり怒鳴ったりすると症状を悪化させてしまいますが、ほめたり笑顔で接することで症状を落ち着かせることができます。しかし、急にほめるなんて照れくさいですし、身近な人をほめるって難しいですよね。
では、おススメのほめ方をご紹介しましょう!
①「ありがとう」と素直に伝える
②「大丈夫!ちゃんとできてるよ!」と相手を認める
③小さなことでも素直にほめる
互いにほめてほめられ、気持ちのいい生活が送りたいものですね。
作業療法士 堀内 友加里
編集後記
新年明けましておめでとうございます。新年最初のさんぽみちはいかがだったでしょうか。今年も皆様に楽しんで頂けるようにして頑張りたいと思います。今年は酉年という事で個人的に三〇歳になる年なので、少しでも飛躍できる年にしたいと思っています。皆様も健康で過ごせる一年になると良いですね。
ケアセンター星辰の家 丸山一実